アンタ柴田、不倫鎮火のスゴ技
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記者「加藤は元マネージャーの妻との間に子どもがいながら、お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣=ひでつぐ=(40)の元妻、Aさんと不倫。彼女も近く出産予定、と」
デスク「今週末11日に加藤の初主演映画『サブイボマスク』が公開されるから、プロモーションには絶好のタイミングだ」
記者「不倫&妊娠をスッパ抜いた女性誌が発売された7日、加藤は午前中に謝罪会見、夜はプロ野球オリックス対中日戦の始球式にも登場するなど、大車輪で仕事しながら、謝罪しまくりでした」
デスク「早めの火消しが奏功したのか、加藤批判は少ないみたいね」
記者「いや、ファンキーモンキーベイビーズ時代からのファンで『許せない』『がっかりした』の声はありますが、それが大きくならないのは柴田のおかげでしょう」
デスク「元々、柴田と加藤は友人関係だったってな」
記者「加藤の謝罪会見を受けて、記者団に応じた柴田は『加藤ちゃん』と呼びかけるなど終始余裕の対応。そもそもAさんとの離婚の原因が加藤との不倫だったにも関わらず、それに対して寛容な姿勢を示した、と。男気があると好評ですね」
デスク「いやいや、柴田も相当ハラが立ったはず。でも、ほとんど忘れられていた芸人にとってはおいしい場面に期せずして立てたんじゃね?」
記者「そのとおりです。柴田には2010年に女性関係のトラブルで1年間休業した過去がありますが、あの件以降は相方のザキヤマこと山崎弘也(40)とは大きな差がつくほど露出は減りました」
デスク「ザキヤマはしょっちゅう見るけど、柴田は本当に見ないもんな」
記者「コンビの仕事はなく、柴田の仕事は地方局やBSなどがほとんどです」
デスク「柴田にとっても千載一遇のプロモーションになったわけだ」
記者「加藤は、これから生まれるAさんとの間の子どもを認知、養育費も数千万円単位で支払うということですが、今回の露出を宣伝費に換算すれば十分おつりが来るといえます」
デスク「だよな。加藤が出る映画なんてまったく見る気もしなかったけど、ちょっと気になってきたもん」
記者「災い転じて福となす…ベッキーに教えてやりたいです」
デスク「今後、柴田の仕事も増えるようなら、今回のケース、芸能史に残る不倫になるって言っておくよ」
記者「不倫は文化…ならぬ、不倫は宣伝!」
デスク「そういうことだね」
《NewsCafeゲイノウ》