赤西仁、ようやくの改心
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「6月4日に行われた国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2016』のトークイベントに出席したんですが、だいぶカドがとれたというか、丸くなって印象が変わりました」とはスポーツ紙記者。
赤西は、写真家のレスリー・キー(45)が監督を務めた作品「PHANTOM」の音楽プロデューサーとして、キー監督と共にトークイベントに登壇した。
「2014年2月にジャニーズ事務所を退社後は、セルフプロデュースで主にSNSで情報を発信していましたが、日本では退社後初の公式イベント。楽しみにしていたんですが、さっそくキー監督に『大嫌いだった』と言い放たれ、ニヤついてしまいました」
キー監督は赤西の妻で女優の黒木メイサ(28)の写真集やCDジャケットを手掛けたこともある。
「黒木とは別の話で、キー監督が赤西と初めて出会ったのが赤西主演の映画版『BANDAGE バンデイジ』の現場で、その時の赤西は『気分屋でぜんぜんノッてくれなかった。もう一緒に仕事をしたくないと思った』そうです」
赤西はジャニーズ在籍当時から態度が不遜だと不評だった。
「質問してもろくに答えず、本当に気分屋で、自分も『2度と取材したくない』と思いました」
ジャニーズお抱えのスポーツ紙担当に聞いても「顔はかわいいんだけど、態度は最悪だった」とのコメントで一致している。
「ここにきてトークイベントでは、キー監督の辛口コメントに赤西は『今、初めて(嫌われてると)聞いた』と、能天気な発言。キー監督は『BANDAGE』以来、雑誌の撮影で再会した時に『まったく違っていた。本気で音楽をやっていると印象が変わった。だから(音楽を)頼んだ』と言ってましたが、案外、赤西は空気を読めないお子ちゃまだったのかもしれません」
作品では、赤西が音楽の依頼を受けたのは1週間前で、フタを開けてみるとショートフィルムとはいえ、5分以内ではなく20分を超える大作だったため、戸惑ったと聞く。
「赤西は快諾したものの、キー監督から何度もダメ出しを受け、しかも『抽象的な言葉で説明してくる』ので理解しづらく、難しかったと。『アーティストの扱いがどれだけ大変か勉強になりました』と話していましたが、それこそ我が身への教訓だろうと思いました。まさか赤西から『勉強になりました』などという言葉が出るとは、ジャニーズ時代には想像できませんでした(笑)」(先の記者)
結婚し、父親となり、ようやく不遜を改心できたのか。大きな後ろ盾を蹴って自力でプロデュースする大変さも痛感しただろう。今後の飛躍は自分次第!?
《NewsCafeゲイノウ》