尾木ママ、激怒ビジネスやめられない | NewsCafe

尾木ママ、激怒ビジネスやめられない

芸能 ニュース
教育評論家の「尾木ママ」こと尾木直樹(69)が、北海道七飯町で起きた男児置き去り騒動で「間違いなく逮捕される」などと男児の両親を強く非難していたことで、痛烈な批判を浴びた。

 「素人が急に芸能界でチヤホヤされていい気になっているのでしょう」と言うのは女性誌デスク。

 尾木ママは支持もあるが、的外れで拙速なコメントも多いと聞く。
 「最初は、教育に関する真面目なコメントをテレビや雑誌に提供していたんですが、2010年くらいからオネエ言葉が受けて売れっ子になり、それからは発言がどんどん過激になってきたんです」

 なぜ、過激なことを言う?
 「ズバリ言うとお金儲けのためです。実は尾木ママはテレビに出演するギャラよりも、今はブログのほうが稼ぎがいいんですよ。元モーニング娘。の辻希美(28)のブログは月500万円の広告収入があるそうですが、尾木ママは注目度や世間への影響力から月400万円に届く収入があると推定されます」

 すごい!テレビのギャラを除いても年収4800万円を超えるのか?
 「この稼ぎを維持するためには、取り上げるニュースも教育だけでは足りなくなります。更新回数を増やし、専門外でも旬な話題に触れたほうがアクセス数は稼げるというわけ」
 だから、今回みたいに自分の主観だけで間違ったことを書いてしまうのか?

 「そう。パクリデザイナーの佐野研二郎氏(43)が考案した東京五輪の公式エンブレムのデザイン料が200億円にも上るというデマがネット上で拡散され、そのネタ元は尾木ママだったことがわかり大炎上しました」

 嘘をつくのが快感なんだ?

 「今回の男児置き去り騒動の件も6日に出演したテレビ番組で『批判がブログに100万件も来た』と言ったんです。しかし、そんなにコメントが来たらサーバーがダウンするし、実際に来たコメントは100件だったことが確認されました」

 信じられない!盛りすぎじゃないの?

 「ここ3年ぐらいのニュースを振り返っても、そのほとんどが『尾木ママ激怒』という見出しのものばかりで、時事ネタに絡んで対象者にかみつくというのが高アクセスのパターンになってます」(先のデスク)

 尾木ママは子どものために闘う評論家の地位を捨て、怒り系ブログでたんまり稼ぐ商売人に成り下がってしまった?!

《NewsCafeゲイノウ》

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