週刊文春、テレビ界に強気のワケ | NewsCafe

週刊文春、テレビ界に強気のワケ

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 辞意を表明した舛添要一都知事(67)の政治資金私物化問題だけでなく、歌手、ASKA(58)や元プロ野球選手、清原和博(48)の薬物汚染、タレント、ベッキー(32)の不倫問題…などなどスクープ報道で大手マスコミを寄せ付けない存在の「週刊文春」。

 そんな文春がテレビ局に対して、最近は強気な姿勢を取っているという。
 「文春はテレビ番組で誌面を使う場合、3万円の使用料請求を3月から請求するようになりました。今まで出版社は『テレビで宣伝してもらえるなら』とテレビ局には腰が低く、出版のほうが下という立場で接していましたが…」(週刊誌デスク)

 それは知らなかった。
 「ところが文春は、今のテレビが週刊誌の誌面を抜粋して紹介することが増え、取材せずに怠けていることが許せなくなったんです。そこで文春の記事を取り上げるごとに2次使用料を請求して圧力をかけようと考えた」

 テレビ局はどう対応する?
 「もちろん払うんですが、なんとこの話を聞いた新潮もライバル心から『じゃあ、うちの記事を使ったら5万円だ』と同様に請求。おそらく、この流れでは週刊現代、週刊ポスト、アサヒ芸能、東京スポーツなども2次使用に対してお金を請求するようになるでしょう」
 文春がこの流れを作ったんだ?

 「もちろんです。文春の記者たちは常に『テレビが日本をダメにする』と怒っています。週刊誌のネタをただ面白おかしく紹介するだけでなく、時には本来の記事を過剰に脚色したり、子飼いのコメンテーターに偏った意見を言ってもらい、大衆を間違った方向に導く。だから、それに歯止めをかけたかったようです」

 これから、テレビ界はどうなる?
 「3万円、5万円はたいした額ではないと思われがちですが、今のニュース番組ではさまざま媒体の記事を複合的に使うので、今後は1つの番組で50万円ほど新たな経費が発生します。これはかなりの負担なので、安易な新聞雑誌の2次使用はできなくなりますよ」
 じゃあ、テレビ局は独自の取材で文春を超えるネタを取る?

 「それは無理。いつも他人のふんどしで相撲を取っていた習慣から抜けられるわけもない。今後は雑誌のおいしい情報源を安易に使えず、衰退するばかりでしょう」(先のデスク)
 ジャニーズや吉本など、大手芸能事務所に媚びて、今まで何の真実も報道できなかったテレビ界。今度は見下していた出版にさえ、媚びないと生き残れなくなったのか?

《NewsCafeゲイノウ》

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