復帰ベッキー、見えてきた「次」
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記者「7月5日に放送されるBSスカパー!の音楽番組の司会を務め、その収録の合間にどさくさのように会見したのですが、質疑応答は10分程度。しかも、事務所サイドがリポーターに事前に根回しし、答えられる質問だけしてくれ、と要請したそうです」
デスク「結果、スポンサーに巨額の違約金を払わないといけないカネの問題とかシビアな質問は一切なかったわけね」
記者「本人は『自然体でありのままの自分でテレビに出られたらいいなと思います』などと話していましたが…」
デスク「新たに再スタートを切ったってイメージを植え付けたいんだろうけど、ありのままって…、お前は"アナ雪"かって突っ込みたくなったわ」
記者「公式には、もう過去の不倫もカネの問題にも一切彼女が口を開くことはないまま、来月の音楽番組の放送を機に、仕事はそれなりに入っていく予定です」
デスク「とはいえ、億単位のカネを払い続けなきゃいけないのは間違いないよね」
記者「自宅に抵当権を設置し、7000万円のカネを用立てたと報じられましたが、彼女サイドが自力でかなりのカネを手当てしたようなんです」
デスク「どういうこと?」
記者「カネの問題でずるずる所属事務所の世話にならず、弱みを握られることがないから、強気の会見をしたり、まだまだ事務所にわがままを通せるんです」
デスク「とはいえ、こっちが聞きたいのは、あんな甘い会見内容じゃないんだけどな」
記者「ベッキーとしては、会見で話さないほうが得策とみてるんです」
デスク「やっぱり告白本とかか」
記者「それもあるし、前のように大きなスポンサーのCMにすぐに復帰とはいきませんが、一連の騒動を気にしない企業に売り込んでいく考えでしょうね」
デスク「どんなことを考えてるの?」
記者「東京以外の地方で、ベッキーを使いたいという声もあるそうですよ」
デスク「新興企業や無名の地方企業なんかには、話題タレントを起用するメリットはあるよね」
記者「事務所は大手なんだし、そうやって仕事をし続ければ、以前とは比べようもないですが、ギャラは入ってきます」
デスク「今のまま休業状態じゃ、所属事務所サンミュージックのお笑いタレントが総動員で働いても会社はきついもんね」
記者「今回の復帰の場が、地上波でなく衛星番組というのも、彼女の将来を予想させると思います」
デスク「ドサ回りでしばらくおとなしくしているのも、長い目では彼女にはいい経験になるかも…と言っておくわ」
《NewsCafeゲイノウ》
