海老蔵会見で分かったリポーターの「質」 | NewsCafe

海老蔵会見で分かったリポーターの「質」

芸能 ニュース
今月9日、歌舞伎俳優、市川海老蔵(38)が都内で開いた緊急会見がいまだに問題視されているという。
 妻でフリーアナウンサー、小林麻央(33)のがんに関する芸能リポーター陣の質問内容について、「肝心なことを何も聞いていない」と非難が殺到しているのだ。

 「約200人の報道陣が集まった会見で質問が許されたのは、井上公造氏(59)ら、テレビの芸能リポーターだけだったのが大きな問題でした。腫れ物に触るようにビクビクしながら質問したせいで、病状の基本的な確認ができなかったんです」(医療ジャーナリスト)
 「基本的な確認」ってたとえばどんなこと?

 「一番重要なのは、『腫瘍ができたのは左右どちらの乳房か』『乳がんは体の他の部位に転移しているのか』の2点です。この内容さえ聞いていれば、『麻央はホスピスに入ったんじゃないか?』などの憶測がネットに流れることもなかった」

 肝心なことを質問できなかったのはなぜ?
 「ネット民から『こんな非常識な質問をよくできるな』と炎上することが怖かったんです。だから、長女(4)が麻央のために絵を描いてプレゼントしたと海老蔵が明かすと、あるリポーターは『どんな絵?』と聞いています」

 海老蔵の反応は?
 「あきれた顔をしながらも、『動物…タヌキかな、よくわからない』と回答しています。あの会見は時間が30分と決められていたのに、誰もがネット民を恐れるあまり、がんに関しては腰が引けた質問ばかり。普段、ひどい質問で人を傷つけるくせに、今回はその他大勢の批判を恐れ、職業意識を忘れました」

 リポーターたちはネット民の何を恐れた?
 「自宅を割り出され、家族や配偶者まで攻撃の対象になることでした。あれだけ注目された記者会見だと、質問者の一挙手一投足が監視され、些細な失態でも大炎上する雰囲気があったんです」

 そうだったのか…。
 「芸能リポーターではないベテラン記者が質問していれば、もっと的確な情報が手に入ったはずです。昨年9月に元女子プロレスラーの北斗晶(48)が乳がんを公表したときも、がん腫瘍は右乳房にでき、脇のリンパに転移したことなどを明らかにしている。海老蔵だって聞き方がうまければ、もっといろんな情報を提供したでしょう」(先の医療ジャーナリスト)
 リポーターで生きようと思っているならネット民を恐れず、もっとがんの本質に食い込んでほしかった。

《NewsCafeゲイノウ》

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