鈴木保奈美、フジと同じくオワコン証明
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デスク「ああ、放送が始まる前にもそれは触れたけど、やっぱりそうだったか」
記者「3.6%で始まり、2.4→2.1→2.9%(ビデオリサーチ、関東地区)と推移しています。深夜とはいえ、この枠は3-5%の範囲でしたから鈴木が数字を持っていないのは明らかです」
デスク「その点は、夏だし、深夜だし、数字を議論するのはいかがなものか、とは前も言ったぞ」
記者「問題は鈴木に頼ったフジでしょう。ドラマの制作はもともと昼に帯ドラマを長年担った名古屋・東海テレビですが、フジの顔色を窺うように鈴木をキャスティングしてこの結果では…」
デスク「ああ、鈴木は1990年代のトレンディードラマの代表作『東京ラブストーリー』(フジ系)のヒロイン。あの時代を作ったフジを象徴する存在だった」
記者「今がその時代とは大違いというのが分かっていない。6月末にあったフジメディアホールディングスの株主総会でもフジの古臭いキャスティングが株主から批難されたのも当然です」
デスク「亀山千広社長(60)自身がトレンディー時代の成功体験を知ってるからなあ」
記者「いやいや、鈴木を重用したのはかつては亀山さんのライバルと目された名プロデューサーの大多亮常務(57)ですよ」
デスク「ああそうだった。大多さんは鈴木と男女の仲だったもんな」
記者「そんな過去を引きずる人たちが番組作りをしてるんだからダメなんですよ」
デスク「フジは10月改編で、平日昼間の生放送15時間を止めることになったけど、東海テレビ制作の昼帯ドラマもいずれ復活するんじゃないの?」
記者「ドラマの再放送でお茶を濁すか、帯ドラマのほうがまだ数字を取れますよ」
デスク「今はっきり言えるのは鈴木もフジもオワコン(終わったコンテンツ)の自覚がないのが一番痛いってことだね」
記者「同感です…」
《NewsCafeゲイノウ》