浜崎あゆみ、チケットがまったく売れないワケ
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「今回はライブハウスを中心とした全国ツアーです。『あゆの息使いまでもが伝わってくる密接な距離感』をPRし、先月30日から北海道のZepp Sapporoを皮切りに11月まで行われます」というのは音楽誌ライター。
で、売れ行きが悪いってどういうこと?
「全19公演のうち完売しているのは東京のZepp Diver Cityで行われる最終公演だけ。今は4次販売が行われており、なんと先着順で購入が可能になりました。ネット上では『4次先着って、どれだけ売れてないの?』といった驚きの声ばかりです」
そんなにひどかったんだ?
「今回収容人数1500以下の会場すら売れ残っており、ファンも驚いています。昨年、アメリカから日本に活動拠点を戻し、今年は音楽番組への出演も積極的に行いましたが、話題になるのは歌声の劣化ぶりや離婚の話ばかりです」
売れなくなった原因は何だろう?
「もはやファンが憧れる存在ではなくなったってことですね。浜崎は今、極端に老化を忌み嫌い、写真を若作りに加工する自信のなさが嫌われているんです。たとえば、テレビでは太って顔には小皺が目立ち、ズン胴になっているのに、プライベートな公開写真はすべて美肌でクッキリと腰にくびれが出ている。こんな子どもだましの小細工に以前からのファンも幻滅しています」
なるほど…。
「それに加えて、今まで通りの経済力を維持するため、古くからのファンを利用するようになってきました。今回のツアーだって座席なしの立ち見でも、ドリンク代を含め1人9000円で、ライブハウスのチケットとしてはかなり高額です」
本当に高すぎる!
「浜崎はこれまでファンのことを思い、良心的な価格を維持してきましたが、先日ライブのDVDとBlu-rayのセット商品が3万円で発売されることが発表され、ファンから『あまりにも高すぎる』と批判が出たばかりです」(先のライター)
ツアーが始まる前日には「空港で取材をしてほしい」とマスコミ各社に頼んだ浜崎。今は自分から売り込まないと誰も取材に来ないほど忘れ去られてしまったのか。
《NewsCafeゲイノウ》