ピコ太郎、転がり込む金額 | NewsCafe

ピコ太郎、転がり込む金額

芸能 ニュース
動画投稿サイト「You Tube(ユーチューブ)」で世界的ブレークを成し遂げたシンガーソングライター、ピコ太郎の「ペンパイナポーアポーペン(PPAP)」。米音楽チャート・ビルボードトップ100にランクインした最も短い曲としてギネス認定され、先日は東京の日本外国特派員協会で会見するなど飛ぶ鳥を落とす勢いだが…。

 「10月29日付のビルボードで77位にランクインしたのは、日本人アーティストとしては松田聖子(54)以来26年ぶりの快挙でした」(芸能ライター)

 この勢いでガッポリだね。
 「稼ぐ金額もハンパじゃないです。わずか45秒の動画が全世界で派生バージョンも含め再生回数は4億5000万回を超え、まだ伸び続けています。1回再生ごとに規定の広告料が支払われますが、今後も再生が続くことを考えると億単位の金は確実に入るでしょう」

 すごすぎる!
 「収入はユーチューブだけではありません。曲の著作権料や使用料、海外でのテレビ出演料などを考えると、最低でもここ半年以内に3億円を超える収入が見込まれます」

 ピコ太郎がこんなにヒットした理由は?
 「オリジナルのテクノなリズムと奇妙なダンス、それにわかりやすい英語がマッチしたのでしょう。英語配信だと日本を飛び越え、世界中の視聴者がハマることも考えられる。そういう複合的な戦略が成功に繋がりました」

 コスチュームも新鮮だった。
 「実はあの格好、日本のヤクザをイメージしているんです。日本のヤクザはニンジャに次いで有名で、アメリカではそのまま『yakuza』で通用します。ヤクザは拳銃を撃つ怖いイメージがあるのに、あそこまでおかしなダンスで笑わせるギャップも当たった」

 彼は何者なの?
 「お笑い芸人の古坂大魔王(43)です。長年売れませんでしたが、近年はミュージシャンとしての活動もしていました。今回の曲もわずか10万円で制作し、ヒットさせようなんて思ってもいなかった。彼は『世界の平和や家族、友人、従弟、はとこへの愛を願って作った』と海外メディアへのインビューで答えています。無欲な部分もよかったのかもしれません」(先のライター)
 ピコ太郎は誰でも一発逆転できる希望を与えたが、一発屋に終わらないことを祈りたい。

《NewsCafeゲイノウ》

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