消えたヒロシ、意外な稼ぎ…10月会見雑感(下)
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記者「俳優の本木雅弘(50)の主演映画『永い言い訳』のイベントですね。特別試写会に本木の義母の女優、樹木希林(73)がサプライズで登場し、盛り上げました」
デスク「本木はPRでテレビにも出まくってたね。SMAPの解散を意識してか、元ジャニタレとして在籍したシブがき隊の解散にまで言及するサービスぶりだった」
記者「樹木はトークがうまいですね。宣伝部から頼まれて来たそうですが、『身内が来るとは、(本木は)よほど友達がいないということ』と、笑わせていました」
デスク「樹木って、マネージャーをつけずに全部、自分でスケジュールを組む人なんだってね」
記者「年齢を考えるとすごいですね。本木をイジリつつ、別居中の夫のロッケンローラー、内田裕也(76)のネタも入れ、監督の手腕をホメつつ、最終的には本木を娘婿として、俳優として大事にしていることがよくわかりました」
デスク「娘婿のためならどこにでも駆けつけるってか。すごい家族愛だ」
記者「家族といえば、都内の神社の広報大使に選ばれたタレントの岡田結実(16)も家族話を披露して笑わせていました」
デスク「お笑いコンビ、ますだおかだの岡田圭右(47)の娘。すごい勢いで売れてるね。樹木と違って圭右の方は娘とはいっさい共演しないという姿勢を貫いてる」
記者「その分、結実がバンバン披露。神社での思い出は『七五三の千歳飴を食べたら、硬くて家族全員の歯が欠けたこと』だそうです」
デスク「父親よりトークはうまいかも。2世タレントでは、関根勤(63)の娘、関根麻里(32)が産休明けで、アメリカ留学関連の企画イベントに登場したね」
記者「かなりぽっちゃりしていましたが、それもまたかわいかったですね。聡明さに迫力が加わった感じ。父親は孫にデレデレで、孫にコントロールされているそうです」
デスク「幸せ太りってやつね。オイラが印象的だったのは、モデルで俳優の栗原類(21)だな」
記者「新木優子(22)主演映画『インターン!』の完成披露イベントに出席。ネガティブすぎるキャラの栗原が、映画ではチャラ男役。『人間』を演じるのは約2年ぶりだそうです」
デスク「栗原が自分の発達障害についてまとめた書籍がけっこう売れ筋ランキング入りしてるんだけど、モデルとか俳優とか本業の方でがんばってほしいからさ」
記者「あ、ネガティブキャラといえばお笑いタレントのヒロシ(44)が、日めくりカレンダーの新作発売イベントを行いました」
デスク「そんな季節か。また買わなくちゃ。ヒロシの日めくりカレンダーって、ネガティブネタで笑えるから不思議だよ」
記者「ピークの月収は4000万円で、現在は80万円だと。再ブレークは望まず、ほどほどがいいそうです」
デスク「消えたと思ってたけど、それなりに稼げてるんだ。ま、何事もほどほどがいいのよ。では11月もよろしくね」
記者「へーい」
《NewsCafeゲイノウ》
