ニッチェ、笑えないドッキリ…号泣やまず
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「そのドッキリ企画は『アッコにおまかせ!』(TBS系)に初出演した女お笑いコンビ・ニッチェがターゲットでした。まず和田アキ子(66)の手の甲にキスする嘘の挨拶を教えられ、江上敬子(32)は疑いもせず従ったんです」(女性誌記者)
アッコのリアクションは?
「ここで和田から『私と衣装の色が被っている』と直接注意され、慌てて江上は衣装を替えます。しかし、こんなのはまだ序の口で、最大のドッキリは番組終了後でした」
何が起きた?
「通常は観覧客に番組グッズのお土産が用意されているんですが、この日は出演者の私物を抽選でプレゼントすることになっていたんです。相方の近藤くみこ(33)もアロマセットを用意してましたが、江上だけプレゼントを用意しておらずパニックに」
それからどうなった?
「その後、謝罪のためにプロデューサーと2人で楽屋を訪れた江上に対し、和田は険しい顔をしながら延々とプレゼントのことで文句を言います。江上は涙をこらえながら『すみません』と謝っても、和田は『心からじゃないな、その謝り方は』と睨みつけていました」
ドッキリと知らされてない本人にはビビリ状態だ。
「江上はプロデューサーから『怒られたときはキスすれば許してくれる』と事前に吹き込まれていたので、和田にキスしようとしてよけい激怒され、涙を流します。ネタばらしをしても、彼女は恐怖心から号泣を続けていました」
ひどすぎない?
「これはもうイジメの一種でとても笑えるレベルではありません。スタジオのゲストはみんな笑っていましたが、こんな悲惨な出来事を笑える神経ってどこかおかしいですよ。こういう番組が中高生のイジメにも繋がっているのでしょう」(先の記者)
相手がお笑い芸人だったら何をやっても許されるという認識を、そろそろ改めるべきだろう。
《NewsCafeゲイノウ》