松方弘樹、巡り合った運命の女性
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そんな闘病生活を支え、最期を看取ったのは、内縁の妻で25年間連れ添った元女優の山本万里子(44)だった。2人を知る芸能関係者が証言する。
「ガリガリに痩せてしまった松方は誰にもその姿を見せたくないのか、すべての面会を拒みましたが、親友の俳優、梅宮辰夫(78)だけは許可しました。そのとき、梅宮は山本の献身的な介護を見て感動したそうです。松方に対するちょっとした声かけやしぐさにも愛情が満ちていて『俺も妻にこんな介護をされたい』と彼女を絶賛しました」
山本ってどんな人?
「若い頃はかわいかったですけど、今でも相当な美形です。女優としての経歴は1995年のTBSの人気ドラマ『HOTEL』の第4シリーズにルーム係の神崎亜紀役で出演しています。その他ではスキー用品のCMなどにも出ていますね。この時期から松方とは交際していましたが、98年に不倫が発覚します」
当時は大変な騒ぎになったよね?
「30歳年下で自分の娘みたいな女性と不倫したわけですからね。山本は『私と別れて奥様のところに戻って』と言いましたが、松方は妻で女優の仁科亜季子(63)と別れ、山本と暮らすことを選んだんです。しかし、松方は最後まで入籍しませんでした」
なぜ、正式な妻の座を与えたかった?
「松方は『こんなに年が離れていたら、将来介護が大変になる。だから、そうなる前にいい男を見つけてほしい』と言いました。しかも、松方は仁科に迫られてパイプカットをしているから子どもができない。早く自分と別れて子どもを授かってほしいという願いもあったようです」
松方は山本の幸せを願っていたんだ?
「そう。しかし、山本の幸せは常に松方といっしょにいることだったんです。昨年女性誌にインタビューされたとき、山本は『長年喜びも悲しみも分かち合い、夫婦としての実感も十分にあります。たとえ入籍しなくても、私は妻として、ずっと松方を支えます』と語っています」(先の関係者)
松方さんは数多くの女性遍歴を続けながら、最後に運命の女性に巡り会ったか…。
《NewsCafeゲイノウ》