山田邦子、驚きの過去と再起が進まぬ事情
芸能
ニュース
「山田は1980年から90年代前半にかけて『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)で売れっ子タレントとしての地位を確立し、冠番組などレギュラーを14本も抱えていた時代があったんです。番組内で共演した円広志(63)らが当時のギャラについて質問すると同時に『月給1億円』のテロップが現れました」(女性誌デスク)
山田はそれにどう反応した?
「まったく否定もせず、『すごいときはCMも8本とかあって…。それを現金で受け取って、危険だよね』と振り返り、両手にバックで持って帰るようなポーズを取りました」
そんなにすごかったんだ?
「彼女は88年から8年連続でNHKの『好きなタレントNo.1』の栄冠に輝きます。こうして『唯一天下をとった女芸人』と称された山田ですが、95年を境に仕事が激減したんです」
なぜ急激に仕事が減った?
「9歳年上の番組制作会社社長(65)と不倫をしたからです。あれだけ好感度が高かった山田が略奪愛を望んでいたことで、女性視聴者を敵に回してしまった。ちょうどしつこく山田を追い回していた芸能リポーターの井上公造(60)に、『おまえ、モテないだろう』と暴言を吐いているシーンをテレビに撮られ、それもマイナスになったかもしれません」
そんなことがあったのか。
「しかし、人気の終わりが決定的になったのは2000年に愛を実らせ結婚してからです。無理矢理別れることになった元奥様やその子どもに対する配慮をまったくせず、豪華な式を挙げたうえに都内の一等地に8億円の豪邸を購入したことで猛烈なバッシングを受けました」
今はどうしてる?
「2007年に乳がんになり、2回の手術を行った後、2012年に完治報告をした経験から、がんのシンポジウムや講演会などに呼ばれています。当時の蓄えもあるようで、生活はまだまだ余裕のようです」(先のデスク)
モデルのマギー(24)やタレントのベッキー(32)など、不倫や略奪愛は当たり前のように報道されているが、そろそろ山田も世間から許され、再び表舞台で活躍するのだろうか?
《NewsCafeゲイノウ》