暴言・長谷川豊、再び批判の矢面 | NewsCafe

暴言・長谷川豊、再び批判の矢面

芸能 ニュース
今月6日、元フジテレビアナウンサーで現在はフリーの長谷川豊(41)が、日本維新の会公認候補として、千葉1区から次期衆院選に出馬することを発表した。

 「記者会見で長谷川は、透析患者への暴言で全番組降板のきっかけになったブログについ
て改めて謝罪したのですが…」と長谷川の近況を語るのは夕刊紙記者。

 長谷川は昨年9月、自身のブログに人工透析を受ける人たちについて「自業自得の透析患者なんて、全員実費負担にさせよ! 無理だと泣くならそのまま殺せ!…」などと過激な文言をつづって、大バッシングを受けた。

 その後、謝罪はしたけれど…あれって本心だったのかな?
 「嘘でしょう。長谷川はテレビの仕事を全部失うまでは『俺の言い分は絶対に正しい』と言ってました。『透析患者はずっと不摂生な生活をしてきたに決まっているから、そんな奴らに税金を払うのは無駄。早く死んでほしい』という主張をずっと続けてすべての仕事を干され、食べるためにしかたなく謝ったというのが本音でしょう」

 本当にあのブログはひどい内容だった。
 「まったくです。やはり『死ね』という表現は悪意がありすぎるし、透析患者の中には規則正しい生活をしても他の病気や遺伝的要因で腎不全になる人だってたくさんいる。弱者をいたわる気持ちがないのに政治家になるなんて、すごく矛盾していますよ」

 そりゃそうだ。
 「しかも、今回の記者会見でも再び問題発言をして批判されました。記者から『ブログ騒動からまだ半年しか経っていないのに、復帰は早すぎるんじゃないか?』と質問されたとき、『ベッキーさん(32)や矢口真里さん(34)は1年半謹慎されて許されましたし…』と語り、最近の芸能人は謹慎期間が短いことを説明したんです」

 それって、関係ないでしょう?
 「不倫と暴言を同列に並べることもおかしいし、彼の場合は何を言っても叩かれる傾向が強い。こんな状態で政治家になったとしても、また必ず問題行動を起こすでしょう」

 なぜ日本維新の会はそんな長谷川を公認したの?
 「ただ単に長谷川の知名度だけで当選すると甘く考えている。これでは国民の気持ちが読めていないし、こんな候補者を立てるなんてもう確実に沈む泥舟みたいな政党ですよ」(先の記者)

 長谷川の当選、かなり難しいだろうが、選挙後はどうするのだろうか…。

《NewsCafeゲイノウ》

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