香里奈、「V字回復」の可能性
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記者「3年前、写真誌フライデーに台湾人恋人との行為後を思わせる大股開き写真をスッパ抜かれてからは仕事が激減。放送中の主演ドラマ『嫌われる勇気』(フジテレビ系)で新境地を開くはずが、視聴率は初回の8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)からジリジリ下がり、5話は6.1%という危険水域に。さらに、ドラマについてフジが猛烈な抗議を受けているとか」
デスク「原作が、オーストリアの心理学者、アルフレッド・アドラーの心理学を日本人学者らが解説した本で、警視庁の女刑事が事件を解決する話に翻案した…その挑戦はよかったんだけどね」
記者「抗議している『日本アドラー心理学会』が、ドラマがアドラーの学説を曲解し、世間に誤った見解を広げると放送の中止か脚本の見直しをフジに求めています」
デスク「そうなると思ったよ。オイラもドラマを見てて、香里奈が演じる"わが道"を行く女刑事は面白いとは思ったけど、アドラーの考えを都合よくまとめてるって印象を受けたもん」
記者「学会が正式な抗議をしたものの、フジサイドの対応は表だって見えてきません」
デスク「抗議を受けたうえで、微調整、そのまま打ち切りの可能性がさらに強まってるんじゃね?」
記者「現状、3月2日放送分の8話までのあらすじを公式HPに掲載していますが、そのあたりで打ち切りとなれば、事実上の放送中止といえますか」
デスク「ただ、香里奈は15年放送の4年ぶり主演ドラマ『結婚式の前日に』(TBS系)が視聴率4-5%だったから、それよりは数字を上げたぞ」
記者「ぷっ、あのドラマもひどかった。香里奈は難病に侵された女性が結婚するという清純路線を演じたもの、大股開きのイメージがありましたから」
デスク「その点は、今回のクールな捜査官は悪くなかったと思うぞ」
記者「ドラマへの批判は制作サイド、フジの責任であって香里奈に責任はありませんからね」
デスク「ま、話題になったのをプラスにとらえて、香里奈がV字回復することを祈っておくよ」
記者「来週21日に香里奈は33歳の誕生日を迎えますが、何とかそれまでは首はつながりそうですが、今後そう簡単にいきますか…」
《NewsCafeゲイノウ》
