芦田愛菜、慶応で落ちこぼれないか…
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「意外と仕事の再開が早いのに驚きました」というのはスポーツ紙デスク。
芦田は昨年夏から本格的に中学受験の勉強を始め、半年ほどの猛スパートで都内女子御三家の一角・女子学院中学に合格した。女子学院の高校は今春東大合格者32人を出すなど、都内でもトップクラスの女子進学校だ。
「芦田はしかし、大学受験を避け、男女共学の慶応中等部を選んだのです。しかし、大学まで慶応への進学がほぼ約束されているとはいえ、もともと賢い子供が多い学校ですから、普段の勉強に気を抜けないはず。仕事も勉強もというのはハードな生活でないかと心配です」
芦田はCMのほか、映画の宣伝イベントや7日からスタートしたミニ番組「気づきの扉」(テレビ朝日)で初のレギュラーナレーションを担当するなど仕事の幅も広めながら、取り組んでいる。
「連続ドラマなどとは違い、時間の拘束が短い仕事を選んでいるようです。今後、夏休みなど長期に時間が取れる時に女優の仕事をするのでしょうが、そうなるとまったく学校の勉強から離れたりすることにもなる」
確かに勉強より仕事ということもありそうだ。
「一部で彼女が、将来はSFC(湘南藤沢キャンパス)にある環境情報学部か総合政策学部に進学するのでは…との報道がありますがそれは慶応を知らない人の言うこと。慶応女子高は毎年200人ほどの卒業生がいますが、SFCに進学するのはごく少数。今年も4人しか進学しておらず、他の慶応の付属高からもSFCに行く生徒は勉強ができない落ちこぼれか、変わり者しか進学しないのが一般的なのです」
なるほど…。芸能活動をするにも藤沢だと遠い。
「慶応は医学部や理工学部、薬学部などを除くと1-2年が横浜、3年からは東京・三田キャンパスが中心。そちらの学部に行ったほうが芸能活動もしやすいですが、人気のある希望学部に進もうと思うと成績が下位では厳しい。芦田にとってはエスカレーターでの大学進学は決して甘くはないのです」(先のデスク)
役者に限らず、中学受験でも天才ぶりを発揮した芦田。大学進学に際してもそれを発揮し、慶応の王道である三田キャンパスに通えるか…。
《NewsCafeゲイノウ》