40歳観月ありさ、節目の30作主演で…4月ドラマまとめ(下)
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記者「沢尻エリカ(31)主演『母になる』(日本テレビ系)が10・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)。そして藤原竜也(34)主演『リバース』(TBS系)が10・3%でした」
デスク「『母になる』は、沢尻が目を離したスキに子供を誘拐されて自分を責めた泣きの演技が高評価だったね。第2話は10・7%で微増した」
記者「再会した14歳の息子役の道枝駿佑(14)が注目されてます。関西ジャニーズジュニアのメンバーで、本作がドラマ初出演という大抜擢です」
デスク「うん。この子に関してはまた最終回視聴率が出てから振り返るとして、『リバース』の方はもうちょっといくかと思ってたけどな」
記者「原作(湊かなえ)が有名ですからストーリーを知っている分、録画でじっくり反芻して楽しむ派が多いのかもしれませんね」
デスク「以上が2ケタスタートで、残るは1ケタスタート作品が2作なんだけど、予想通り両方ともフジテレビ系の作品だぁ。もうビリの常連枠になっちゃってる」
記者「桐谷美玲(27)主演『人は見た目が100パーセント』(フジテレビ系)が9・5%で、観月ありさ(40)主演『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』は6・9%でした」
デスク「人は…略して『ひとパー』は、製紙会社の研究部門が化粧品会社に買収されて美に興味ないのに励まざるを得なくなったリケジョ(理系女子)研究員3人のコメディーだけど、桐谷と水川あさみ(33)は綺麗すぎるし、ブルゾンちえみ(26)も意外に綺麗だし、『共感できない』という声が多すぎる。案の定、2話で3ポイント以上も数字を落として、打ち切りがちらつき始めてるな」
記者「確かに前途は厳しそうですが、単純に楽しみましょう。『櫻子さん』は観月の26年連続・30作品目の連ドラ主演作です」
デスク「そういう記録って見出しになりやすくてすごいけど、だから何なの感はあるよね。無理に枕詞つけても結局はビリの数字だし」
記者「日曜9時枠はそもそも数字が期待できない枠なので、健闘を祈るばかりです」
デスク「ただ、骨の知識は面白いね。観月はキャラ作りしてるけど、初回から車の片手運転・脇見運転はマズかったな。博物館の技術補佐員役の藤ケ谷太輔(29)の独白(心の声)もちょっとうるさい」
記者「海外ドラマ『BONES』を思い起こしてしまいますが、最終回視聴率が出るまで推移を見守りましょう」
《NewsCafeゲイノウ》