木村拓哉「レジェンド＆バタフライ」驚愕シーン明かす「こんな時代劇あったかな」

【モデルプレス＝2023/01/28】俳優の木村拓哉が、28日放送のTBS系情報バラエティー番組『王様のブランチ』（毎週土曜あさ9時30分～）にVTR出演。自身が主演を務める映画『レジェンド＆バタフライ』（公開中）と今までの“織田信長作品”との違いを明かした。

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◆木村拓哉「レジェンド＆バタフライ」への驚き「こんな時代劇あったかな？」

「色で言ったらもっと明るくて、音で言ったらもっと高くて、ちょっとコミカルなテンションずっといくんではないかなというような印象だった」と同作の脚本を初めて読み切った時の印象を語った木村。しかし「具現化にどんどん近づいていくうちに『これ違うな』って。明るい色だったのにそのトーンがグッと抑えられるというか、地に足のついた色に変わっていって、撮っていけば撮っていくほど変化していった」と撮影を通して印象が変わっていったことを明かした。

そして、同作で織田信長を演じている木村は「今回は珍しく織田信長を描いているにもかかわらず戦場を映してない」と“今までの織田信長作品”との違いを口に。桶狭間の戦いのシーンでは戦場が一切描かれていないそうで、木村は「行くか行かないかっていう直前の（綾瀬はるか演じる濃姫との）言い合いだけを残して、濃姫は心中は戦ってますよっていうことで長やりで舞ってる。と思ったらもう次の日の朝になっていて、桶狭間の戦いが事後になってる」とそのシーンを説明し「こんな時代劇あったかなっていう感じ」と驚きがあったことを打ち明けた。（modelpress編集部）

情報：TBS

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