山田裕貴、声優初主演作へ抱いていた不安 表現で意識していたこととは | NewsCafe

山田裕貴、声優初主演作へ抱いていた不安 表現で意識していたこととは

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山田裕貴(C)モデルプレス
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【モデルプレス=2023/03/28】俳優の山田裕貴が27日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『山田裕貴のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送/毎週月曜深夜0時~)に出演。山田にとって初の声優主演作となる映画『BLUE GIANT』の作者・石塚真一氏と脚本のNUMBER 8氏がゲスト出演し、作品や山田の印象についてトークを繰り広げた。

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◆山田裕貴、声優初主演作「BLUE GIANT」

本作は、2013年に石塚氏が『ビッグコミック』(小学館)で連載を開始した漫画『BLUE GIANT』(シリーズ累計:900万部超)の劇場アニメ化。サックスで世界一を目指す主人公の宮本大(山田)と、のちに大が結成するジャズトリオ“JASS”のメンバーになるピアノの沢辺雪祈(間宮祥太朗)とドラムの玉田俊二(岡山天音)が織りなすドラマを描く。

◆山田裕貴、NUMBER 8氏から絶賛される

この日の放送で山田は、初めてのアフレコの際に『BLUE GIANT』の主人公、宮本大の声は「こういう声なんだと思えた」とゲストの2人から言われたと告白。

改めてNUMBER 8氏から「本当に素晴らしかった。まっすぐで、ちょっと木訥で、なおかつどっかに怖さがちょっと入ってて。大ってこういう声だな、って本当に思いましたね」と言われると、しみじみと感動を噛みしめた。

また、山田も大の『怖さ』を演じていて感じたそう。“大”というキャラクターについて「世界一になることを見てんだな」と語り、「映画だと意志の強い顔みたいなのが1番印象に残って」いたと振り返った。

◆山田裕貴、声優業へ不安感じていた

そして、NUMBER 8氏と同じように感じたという石塚氏は「意志と狙ってるものと、進んでいく人間が出す声ってこういう声なんだ、と。ストンと」きたという。

「帰りにNUMBERさんと『やったね、山田さんで良かったね』と話しながら」帰ったと明かされると、山田は「良かった。マジの安堵です」と胸をなでおろした。

一方で、山田自身は「プロの声優さんとは程遠い」と不安を感じていたと吐露。その分「どうやって“大”って存在を音で表現するか、すごいのめりこんで…。まじ『全部伝われ』みたいな。俺の声で全部伝われみたいなのを思っていた」と、動きや表情が見えない音だけの世界でいかに客席に伝えるかに集中して演じたことを明かしていた。(modelpress編集部)

情報:ニッポン放送

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《モデルプレス》

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