NEWS加藤シゲアキ、メンバー脱退当時の本音とは 立ち直れた理由
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NEWS加藤シゲアキ、小山慶一郎の不在で痛感
◆加藤シゲアキ、NEWS結成当初を回顧
2003年の9人でのデビュー以来、現在の3人体制に至るまで6人の脱退を経験しているNEWS。さまざまなチームからのスターメンバーを集めての結成だったことを振り返った加藤は、それまで前に立っていた自分が「どんどん後ろに行く」ことを経験。
「自分が減れば他の人達がもっと輝くんじゃないか」と考えるようにまでなり「自信がどんどんなくなって、向いてないなと思ってました」と10代後半から20代前半を振り返った。
また、「個性が強くて魅力的な分、チームワークがなかなか作りづらかったんですね、今となってはですけど…」とNEWSというグループそのものもしみじみと振り返った。
◆加藤シゲアキ、メンバー脱退公表の心境を吐露
2011年の錦戸亮と山下智久の脱退公表の際には、劇団☆新感線の舞台『髑髏城の七人』を見に行っていたという加藤。
VTRで出演した親しい間柄だという勝地涼は、後に加藤から「俺はもうああいうふうにキラキラした場所には立てないのかもしれない」「自分は何やってんだろうって思いをしながらその日劇場から自分の家まで歩いて帰った」と伝えられたという逸話を明かした。
加藤本人もその際を振り返り、公演中に脱退の発表があったため、舞台を見た後にスマホの電源を入れると加藤を心配した連絡がたくさん入っていたそうで「自分は心配されてて、かたや自分の好きな同世代の役者さんたちは輝いてる」という対比の衝撃で「電車にも乗れなかった」ほどだったと吐露。
しかし「立ち直れるかどうかわからないけれど、今はとことん沈んで」「自分がその中で本当に続けたいと思うのか考えよう」と考えたのだそう。その後の加藤を見守ってきた勝地も「1個1個ちゃんと悔しいとか思ってるから、今のシゲがある」と語りかけ、加藤も大きくうなずいていた。(modelpress編集部)
情報:NHK
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