大泉洋「鎌倉殿の13人」での無茶振りに本音「全部勝手にやる」裏話明かす
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【写真】小栗旬「鎌倉殿の13人」“大泉洋の代役”シーンを大泉本人が絶賛
◆大泉洋、撮影前夜の三谷幸喜氏からのメールを明かす
この日は、以前脚本家の三谷幸喜氏が同番組に出演した際の、大泉の未公開トークを放送。三谷氏が脚本を務めた『鎌倉殿の13人』で源頼朝役を演じた大泉は、後白河法皇役の俳優・西田敏行と演じた“夢枕に立つシーン”について「あれだって申し訳ないけど、面白いじゃないですか、どう考えたって」と切り出した。
「それ(西田とのシーン)を撮る前の日かなんかに(三谷氏から)メールが来てる」と話した大泉は「『絶対面白いシーンにするなよ』って書いてるんですよ」と驚きのメール内容を告白。三谷氏からの無茶振りに「いや、知らねーよ」と不満を吐露した。
◆大泉洋、西田敏行の自由すぎる演技に言及
また大泉は「しかも西田敏行さんて、あれ全くノーハンドリングですからね、あの方」と西田の自由すぎる演技について言及。同シーンで頬を平手打ちされたり、胸ぐらを掴まれるはずが「あれも西田さんが『私、生き霊ですもんね。なんかね、触りたくないんだなぁ』『だから大泉くん。僕がこうやるから、そしたら起きてくれる?』とか言って」とリアリティを出すために触らない提案をされたことを明かした。
「全部勝手にやるんですよ」と西田のアドリブが炸裂したシーンだったと振り返った大泉は「本当にあのシーンの関係のままなんだから」と西田の提案と三谷氏の指示との板挟みだったと困ったように語った。(modelpress編集部)
情報:TBS
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