現役DJが涙した栄冠 グランプリ受賞・ウルカさんが誰にも負けない自信語る<BUZZ FES> | NewsCafe

現役DJが涙した栄冠 グランプリ受賞・ウルカさんが誰にも負けない自信語る<BUZZ FES>

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モデルプレスのインタビューに応じたウルカさん(C)モデルプレス
モデルプレスのインタビューに応じたウルカさん(C)モデルプレス 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2023/04/05】KT Zepp横浜にて開催されたイベント「BUZZ FES」内企画「BUZZ FESミス・ミスターコンテスト」にて、グランプリに輝いたウルカさんにモデルプレスがインタビュー。受賞への喜びやファンへの想いなど、たっぷりと語ってもらった。

【写真】現役DJの美しい立ち振る舞い

◆「BUZZ FESミス・ミスターコンテスト」

「BUZZ FES」はZ世代の流行の中心を目指すフェスで、企画、制作、運営、全てZ世代大学生によって構成。

「最初はみんな一般人だった」をテーマに、2023年のスタートとして芸能活動に興味はあるけどキッカケがなかった人に向けた同コンテスト。ムービーとライブ配信の合算ポイントでランキングが決まり、ウルカさんが1位を獲得した。

◆ウルカさん、グランプリ受賞に涙「まさか自分が」

― 受賞おめでとうございます!グランプリを受賞した今のお気持ちを教えてください。

ウルカさん:まさか自分が本当に1位になれると思っていなくて、1位になった瞬間は正直泣きました。配信を続けていくうちに想像以上にファンの方の熱量の大きさを実感して、絶対に負けちゃいけないと徐々に強く思うようになっていました。

― 授賞式での涙は印象的でした。

ウルカさん:ファンの方々の優しさや応援してくれる気持ちのありがたさなどを、優勝した瞬間に改めて知って泣きました。人前で普段は泣きませんが、自然と涙が溢れていました。弱みを見せるくらい本当にたくさん応援してもらっていたということですね。

― このコンテストに参加しようと思ったきっかけは?

ウルカさん:このイベントに参加しようと思った理由は、僕はクラブでDJをやっているのですが、海外に比べて日本のDJはブランディングが弱く有名になりづらいので、このコンテストをきっかけにメディア露出に繋がったり、インフルエンサーの方々と接して自分の世界が1歩広がったりするきっかけになれればという思いから参加しました。

◆ウルカさん、“誰にも負けない自信”とは?

― 自分の1番の魅力はどこだと思いますか?

ウルカさん:圧倒的な落ち着きだと思います。発言や雰囲気、あとはやんちゃなことはしないかな。だからか、絶対に年上に見られます(笑)。あとはEDMというジャンルのDJに関しては、誰にも負けない自信があります。

― 今後の目標を教えてください。

ウルカさん:僕がDJを始めた当初から、国内最大級の大きいフェスでDJをやってみたいという夢があります。この夢が叶うまではDJは絶対に辞めないつもりです。今回のコンテストに出場した効果が夢に繋がればと思います。あとは自分に価値をつけて、自分の力で生きていきたいです。

◆ウルカさんが悲しみを乗り越えた方法

― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者に向けて、ウルカさんのこれまでの人生の中で「悲しみを乗り越えた方法」を教えてください。

ウルカさん:今起きていることが全てだと考えることです。僕は大学受験に失敗して、浪人を経ていわゆる滑り止めのような大学に入ったのですが、知り合いに「結局浪人失敗して、大学思い通りに入学できなかった」と言われて当時すごく凹みました。親からも「予備校に行っていたのに、あの大学だったね」と言われたことがすごく悔しくて悲しくて。ですが、過去は変わらないのと、「生まれた場所で花を咲かせよ」という言葉があって、自分がどんな状況になっても、その状況で最大限実力を発揮して頑張ればいい、という考え方が浪人を経てできるようになりました。後輩が亡くなるなど悲しいこともあったのですが、どんなに悲しいことがあっても嘆いても何も現状が変わらないのだから、今置かれている状況で最大限やるしかないという強いメンタルに切り替えられるようになったんです。

― その言葉はどなたかからもらったのですか?

ウルカさん:大学の先生が入学時のオリエンテーションで話されていました。僕のようにそこが志望校ではなかった生徒も多かったようで、そういう人たちに向けて言った一言です。僕はその言葉にドハマりして心が救われました。

◆ウルカさんの夢を叶える秘訣

― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、ウルカさんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。

ウルカさん:僕はまだまだ夢を追っている最中ですが、「泥臭くやるタイミングもある」ということです。DJは、キラキラとした人前でレコードを回しているだけではなくて、自分がレコードを回してない時は、外が暑くても寒くてもビラ配りをして呼び込んだり、曲をひたすら集めて編曲したりと地道なところもあって、愚直にやらなきゃいけないことを全うしなければいけない。くだらないと思わずに全部ちゃんとやる、ということが大切だと思います。ただ、がむしゃらにやらずにしっかり計画を練る。自分の中で計画を見つけて、あとはそれをなぞっていく。大変なことも出てくるかもしれませんが、全部全うすることが大事なことだと思います。

― ありがとうございました!

◆「ミスBUZZ FES」グランプリはめぐさん

なお、「ミスターBUZZ FES」2位はれんさん、3位はかずきさんがそれぞれ受賞。「ミスBUZZ FES」はめぐさんが栄冠に輝いた。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

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