木村拓哉「教場0」共演者を“一言も話さず見学”の理由 ストイックな役作り秘話
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木村拓哉「教場」連ドラ化への思い・撮影現場の雰囲気語る
◆木村拓哉、ストイックな役作り明かす
この日の放送では、自身が出演する同局系新月9ドラマ『風間公親-教場0-』(毎週月曜よる9時~※初回30分拡大)で“最恐”の刑事指導官を演じるにあたっての役作りについて話した。
原作では白髪の風間を演じるにあたって、地毛を脱色し白髪にした木村。また役に徹するため、指導官として現場に入り他の共演者と話さず、生徒役の共演者が点呼や歩き方を練習している最中は衣装を着て一言も話さず見学していたといった徹底ぶりを明かした。
◆木村拓哉のストイックな役作りに反響
これについて番組のMCを務める谷原章介から「共演者との関係性、話さないことで作り上げられたものはありますか」と聞かれると、木村は「アシスタント的なことができたらいいなと思ってその場に同席させてもらったんですけど、同席するんだったら、私服で力抜けた状態で見てんのは良くないなと思って」と衣装を借りて「バッチバチの気持ちで見てました」と語った。
このこだわりにスタジオからは感心の声が溢れるとともに、視聴者からは「めっちゃ怖いけど役作りすごいな」「役に真剣でキムタクやっぱりかっこいい」といった声が多数寄せられている。
◆木村拓哉主演「風間公親-教場0-」
原作は、2013年にミステリー界の話題を総ざらいした長岡弘樹の『教場』シリーズ。警察小説の新境地としてシリーズ累計130万部突破のベストセラーとなっており、多くのファンの間で映像化が待ち望まれてきた作品。今作は、『教場』(2020年)、『教場』(2021年)で風間(木村)が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く。
木村のほか、赤楚衛二、新垣結衣、北村匠海、白石麻衣、染谷将太らも出演する。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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