乃木坂46中村麗乃、堂本光一と毎日“あっちむいてホイ” 新ヒロイン抜擢の心境告白＜「Endless SHOCK」開幕記念会見＞
芸能
モデルプレス/ent/wide/show
堂本光一「Endless SHOCK」で3年ぶり“マスクなしフライング”
◆中村麗乃、堂本光一と毎日“あっちむいてホイ”
堂本が「両方経験がないので1番大変な人だったと思う」と話すのは、今回からカンパニーの仲間入りをした中村について。
挨拶で中村は、「私は今年初めてこの『SHOCK』いう作品に参加させていただいているんですけれども、長くに渡って上演していて、皆さまに愛されている作品ですので、その分いろんな思いが詰まっていると思います。なので、私自身も初日を迎えるまで『大丈夫かな』っていう気持ちが大きかった」と不安も告白したが、「精一杯これから頑張っていこうと思っております」と意気込んだ。
稽古中については、「何もかも心配性なので、全部に『不安です』ってなってたんですけど、『大丈夫だよ』って力強く背中を押してくれて、座長が先頭でみんなを引っ張っていく姿を見ていたので、それについて行けるように頑張らなくちゃと感じていました」と明かした中村。
堂本は、とにかく謙虚で遠慮がちな中村との接し方について悩んだようで、「それで思いついたのが、毎日あっちむいてホイをしようと…（笑）。とにかく心を開くところから始めました」と中村との距離を縮めるために“あっちむいてホイ”を毎日していたという。「本番が始まれば化ける子だろうなっていう風には思っていたので、全然心配はしていなかったんですけど、やはりすごい素晴らしい」と絶賛。
“あっちむいてホイ”の勝率については、「圧倒的に私が勝っていたかもしれないです（笑）」と中村がすっかり堂本と打ち解けたように柔らかい笑顔で明かしていた。
開幕記念会見には、堂本、中村、昨年に引き続きライバル役を演じるKis-My-Ft2の北山宏光、Sexy Zoneの佐藤勝利のほか、越岡裕貴（ふぉ～ゆ～）、松崎祐介（ふぉ～ゆ～）、島田歌穂、前田美波里が出席した。
◆2作同時上演「Endless SHOCK」
堂本が20年にわたり牽引している舞台「SHOCK」シリーズ。新型コロナの影響により、「Endless SHOCK」帝劇公演は2020年2月26日の公演をもって中断。同年3月には本編を無観客で撮影し、2021年2月1日には全国82の映画館で映像作品として公開していた。
そしてニューノーマルな状況下での新たな「SHOCK」を構想し、同年9・10月に大阪・梅田芸術劇場にて「Endless SHOCK -Eternal-」を発表。2020年以降、コロナ禍に対応したエンターテイメントを発信し続け、2022年5月31日の昼公演にて、堂本自身のミュージカル単独主演記録を更新し、「SHOCK」上演1900回を達成している。
2022年には福岡・博多座にて2年半ぶりに本編を上演。そして2023年は、「Endless SHOCK」と「Endless SHOCK -Eternal-」を2作同時上演するという、世界でも類を見ない試みを実施。帝国劇場における本編上演は3年ぶり。同じ劇場で、同じキャストで、舞台セットの異なる2つの物語を同時に演じる。
ライバル役の北山、佐藤が出演するほか、越岡、松崎、高田翔、原嘉孝、ジャニーズJr.の深田竜生・阿達慶、石川直、前田、島田らが出演。そして中村がこの度カンパニーに新たに参加。
Wキャストの佐藤と前田は前半の4月9日～5月4日、北山と島田は後半の5月7日～5月31日までに出演する。（modelpress編集部）
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》
