Kis-My-Ft2、Z世代に心理合戦で追い詰められる 初めて起きた“キセキ”とは
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◆Kis-My-Ft2、心理ゲームで峯岸みなみ&安斉星来を欺く
今回の放送は、ゲストに峯岸みなみと安斉星来を迎えて「ウソつきは誰だ?キスブサライアー7」を2週連続でお届けする。世の中に実在する「気になるランキング」が書かれた紙を受け取り、そのランキング順に座るキスマイメンバー。しかし、7人がそれぞれ受け取った紙のうち、2枚が白紙ということで、ウソをつかなければならない「ライアー」が2人いるという仕組みの心理ゲーム。
何も書いていない紙を手にしたメンバーは、“それらしく”ランキング紹介に参加しているように装う。メンバー同士は互いのカードを見合い、協力してゲストを異なるテーマでだましていく。ゲストは、誰がウソをついているのかを見破るべくメンバーと心理戦を繰り広げる。
◆Kis-My-Ft2、Z世代に挑む
今回のゲームのお題は、Z世代の男女600人が選ぶ「一度はやってみたいバイトランキング」。ゲーム前のスタジオトークでは、千賀健永からの「メンバーの誰のウソなら見抜けそうか」という質問に対して、峯岸は間髪入れずに「前回の経験から、二階堂(高嗣)さんはマジでウソをつくのが下手だなと思います!」と発言し、二階堂の表情から読み取る独自のウソ分析を解説していく。これには二階堂もすかさず「マジっすか!?」と笑って応戦。そんな二階堂は、「ライアー7」に参戦するゲストペアは、仲が良い説を唱え、ゲストに質問返しをして話をゴマかす一幕も。
峯岸は、歌手・安斉かれんの妹で、番組初登場となる安斉星来と初タッグを組む。現在19歳となり、Z世代の肌感を持ち合わせた強力な安斉はどのような心理戦を繰り広げていくのか!?序盤から峯岸は「キスマイさんはZ世代からかけ離れた…」と勝負前から早くも心理を揺さぶり始める。
◆Kis-My-Ft2、Z世代との心理戦で動揺
お題の書かれた各人のカードを確認したメンバーは一斉に「へぇ~!」と驚嘆の声を上げ、それぞれのカードを見合ってゲームがスタ―ト。藤ヶ谷太輔は「われわれ、感覚はZ世代だね!」とゲーム内容に対して好感触のリアクションを見せる。二階堂は「ぜんぜんZ」という謎の言葉を発し、Z世代の気持ちを理解したようなワードでメンバーの笑いを誘い士気を上げていく。しかし、一番手に回答を披露した千賀がまさかの凡ミスを犯す。メンバーからも「(この企画を)何回やってんだよ!」と総バッシングを受け、ゲストの2人も「動揺してるな!」と千賀を追い詰める。
続く藤ヶ谷と玉森裕太は眉間にシワを寄せながら、淡々とカードを読み上げて、ゲストを惑わしていく。峯岸も「うわっ、ありそ~。納得だな…」とキスマイのフェイクに翻弄(ほんろう)され始めるも、冒頭に披露した独特の分析が火を噴く。あるメンバーの回答に対して、Z世代からかけ離れた回答であるとにらみをきかし、一気に心理戦へと持ち込む。指摘されたメンバーも思わず苦笑いで動揺を隠せなくなる。
一方、安斉も初参戦ながらも、Z世代を代表し、精度の高い質問でキスマイを刺していく。30歳の峯岸と19歳の安斉の初タッグがキスマイのポーカーフェースを打ち破ることはできるのか!?
収録を終えて横尾渉は、「お題元であるZ世代の方々との感覚のズレはちょっとあったのかなとは思いますけど、面白くゲストと勝負できたのではないでしょうか。はじめて“キセキ”が起こりましたので、その辺をしっかり見て下さい!」と振り返った。(modelpress編集部)
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