今井翼、活動休止中に向かった旅先で原点回帰 “突然のキス”エピソードも「吸い付くように思いっきり」
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今井翼、中居正広の手紙に「救われた」
◆今井翼、1600キロの旅を回顧
本番組は、今井が「微笑みの国」と呼ばれるタイを、北から南まで1600キロにわたり鉄道で旅する姿を追いかけたもの。格調高い寺院、豪華な宮殿、古代遺跡、特徴的な市場、日本でも人気の本場のタイ料理など、どれも新鮮で発見に満ちたものに触れながら、そこに暮らすこころ優しき人々との出会いも含めて、タイの奥深き魅力を旅人として感じていく姿を映し出す。
今回の旅について今井は「僕自身はもともと旅好きで、一人旅をすることが多いんですけど、やっぱりコロナという期間が続いていた分、なかなかそういう機会っていうのがなかったので。改めて旅に出られる喜びっていうものを感じましたね」とコメントした。
◆今井翼、活動休止中に原点回帰
これまでの一人旅遍歴を聞かれた今井は「スペインは僕がフラメンコをやっているので。あとはスペインの画家、特にダリが好きなので。自分自身の感性を磨くっていうことがある種のテーマになっているのがスペインで。今度は真逆に自分自身を解放させる、リラックスするために行くのがハワイで。もう1つはニューヨーク。これはお仕事を休んでいる間に改めて基礎からダンスをやってみようと思って行ったんですけど、やっぱりエンターテイメントな街なだけに、レッスンで踊ることもそうだし、あとは毎晩ショーを見ることも楽しみっていうところでは、自分自身の原点回帰となる時間になるのがニューヨークですね」とコメント。
次に番組の企画で訪れるなら、どこへ行きたいか問われると「今回はチェンマイから下のほうへ縦断して、最後はサムイ島に行ってという。結論から言うと、もっとタイを知りたくなりましたね」とのこと。
「タイの方々って、やっぱり仏教というところですごく日本と根底で繋がるものがあるからこそ、礼節にしても人の目をしっかりと見て話してくれたり、きちんと挨拶をするとか、そういった意味では日本人がタイにはまる理由がわかった気がしたんですよね。だからこそ、もっと知りたいなっていう思いがありますね。プーケットもタイですよね?だから次回、第2弾があればプーケットに行きたいですね」とタイに魅了された様子だった。
◆今井翼、旅先で感じたギャップ
さらに、今回の旅を撮影することに関しては「ドラマっていうのは1カット1カット、きちんとカメラ割りがあったりしますけど、今回は僕自身がとにかく楽しんでやらせていただけたので。だから、等身大の僕が反映されているのかなと思いますね」と回顧。
さらに今井は「夜行列車にしても日中にしても、今って飛行機で時間が短縮できたりっていうことがある時代の中で、異国の地でこうやって電車に乗って1つ1つの街を目指していくっていうところと。かつ、駅に降り立った時のその街の景色がそれぞれに違いがあるので、そういった景色の違う楽しみというか発見というか、そういうものがありましたね」と語り、今回の旅を大いに楽しんだ様子だった。
最も印象に残ったことを問われると「7日間で、ものすごい移動距離だったので(笑)。1番にこれ!っていうのはなかなか難しいんですけど、そうですね…首都であるバンコクで、電車ではなく船に乗って、船で周遊するっていうところが、すごく田舎町から都会に来たなというギャップの差を感じて」と回想。
「バンコクで水上マーケットといって。小型の船に乗って、その左右にいろんなお店があるんですよね。中でも僕は絵を見ることも好きなので。ちょうどアトリエがあって。今回のロケで象に触れることもできたので。僕としては、象の瞳ってすごく純粋な、きれいな目をしているなっていう印象があったので、まさにそういった絵があったので、思わず購入しましたね」とも明かしていた。
◆今井翼「全てが愛くるしい」象からのキスは?
今井は象との触れ合いに感銘を受けたようで「象って、なかなか近くで見ることってないし。でもよく見ると、なんて言うんでしょうね?象が鼻で何かを取ってそのまま口に運ぶとか、本当にあるんだっていう風に思ったし。今回は象に触れて乗ることもできて。象の上に座って見る景色っていうのも、すごく特別なものがありましたね。触ってみると結構弾力のある質感で(笑)。それも1つ、タイならではの経験となりましたね」と述懐。
象にキスされることもあった今井は「最初は吸い付くように思いっきりどーん!って来たので、びっくりしちゃいましたけど(笑)。大きいけど、その大きい象の耳とかお鼻とか全てが愛くるしい。そんな印象でしたね」と白い歯を見せていた。(modelpress編集部)
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