山崎賢人・吉沢亮ら、運命に立ち向かう「キングダム 運命の炎」ティザービジュアル&最新予告映像解禁
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モデルプレス/ent/movie
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◆山崎賢人主演「キングダム 運命の炎」
時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」(原泰久/集英社)は、2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始し、現在までに単行本は67巻まで刊行され累計発行部数9500万部(2023年1月時点)を記録、4月18日には68巻の発売を控えている。
その壮大なスケールから映像化は不可能と長らく言われてきた中、2019年に公開した映画『キングダム』、2022年公開の『キングダム2 遥かなる大地へ』がそれぞれその年の邦画実写映画No.1を獲得する大ヒット。さらに、国内の数々の映画賞を受賞するなど、名実ともに日本映画界を代表する超大作として大きなインパクトを残してきた。
そして、シリーズ3作目『キングダム 運命の炎』が公開される。最新作で描かれるのは、信(山崎)が、大将軍・王騎(大沢たかお)と共に、超大国・趙からの侵略に立ち向かう「馬陽の戦い」。信は、王騎から「飛信隊」という部隊名を授かり、100人の戦士達を率いて決戦の地へと向かう。しかし、そこで信を待ち受けていたのは、幾重にも張り巡らされた趙の最強将軍たちによる策略だった。絶対絶命の信の心によぎったのは、出撃前に明かされた、秦の若き国王・嬴政(吉沢亮)の知られざる過去。
戦乱の世を終わらせるため中華を統一するという、途方もない苦難に立ち向かおうとする嬴政を形作った、かつての恩人・紫夏(杏)のエピソードは感涙もの。そして、前作まで戦場で戦う姿を一切見せなかった王騎が、なぜ出陣したのか。これまでのシリーズ同様に原作者の原泰久が脚本に参加して描かれる「キングダムの魂」ともいえる今回の物語。あらゆる運命が交錯する、シリーズ最高峰の熱い感動が待ち受けていることを予感させる。
キャスト解禁のたびに大きな話題を呼ぶ映画『キングダム』。先日は若き日の嬴政に救いの手を差し伸べ、王となる覚悟を与えた紫夏役に杏が決定したことが発表され、早くも最新作での名配役ぶりに賞賛の声が相次いでいる。そして、積年の恨みを抱き、秦へと侵攻してくる超大国・趙の最強武将たちに最高のキャスティングが実現。総大将・趙荘を山本耕史、副将・馮忌を片岡愛之助、同じく副将の万極に山田裕貴ら俳優陣が参戦することが決定し、本作への期待がより一層高まっている。
◆「キングダム 運命の炎」最新予告映像解禁
この度、新たな予告映像が解禁。信が率いる特殊部隊に「飛信隊」の名を授ける伝説の大将軍であり、嬴政から秦軍の総大将を任命された王騎。隊長としての初めての戦場、そして、憧れの大将軍からの命名に意気込み、仲間たちを鼓舞する信の様子からは、“天下の大将軍”へと続く新たな舞台の幕開けを感じさせる。
また、最新予告で秦に攻め入ってくる敵国・趙将キャストの映像が初解禁となる。平野を埋め尽くす大軍勢の中、総大将として指揮を執る趙荘の姿に続いて、「皆殺しだ」と無慈悲な言葉を放つ馮忌が登場。そして長い白髪で不気味な雰囲気を纏う万極が、積年の恨みを込め無残にも秦国民たちに刀を振りかざす場面も。「復讐に燃える趙」vs「侵略を迎撃する秦」による戦いの火ぶたが切られる。信たちを待ち受ける過酷な運命とは?戦場から遠ざかっていた王騎が出陣した理由とは?
◆山崎賢人・吉沢亮ら、それぞれの運命に立ち向かうティザービジュアル公開
さらに、最新のティザービジュアルが完成した。今回解禁となったティザービジュアルは、信・嬴政・王騎を軸に、それぞれの運命を左右するキャラクターが加わった。信の背後では、羌瘣(清野菜名)をはじめとする飛信隊が激しく戦い、軍師を目指す河了貂(橋本環奈)の険しい表情からも「馬陽の戦い」が熾烈な争いとなることを想起させる。
嬴政の視線の先には、彼の人生を大きく変える存在となった紫夏が若かりし頃の嬴政を抱きしめる、物語の重要な場面が映し出される。騎乗で腕を組み、秦軍の総大将として戦局を読む表情の王騎の後ろには、自身を支える将軍・騰(要潤)と、王騎軍勢が続く。「俺たちの夢は、誰にも奪えない。」のコピーさながらに、それぞれが運命を切り拓いていく兆しを感じるビジュアルに仕上がった。最新のティザービジュアルは14日から全国の映画館(一部映画館を除く)に順次掲出予定となっている。
また、7月28日公開初日からIMAX、MX4D、4DX、DOLBYCINEMAでの上映も決定。最新映像技術を駆使した、よりダイナミックな映像と大迫力のサウンドに包まれ、まるで信たちと共に戦場をくぐり抜けているかのような臨場感を味わうことができ、圧巻のアクションシーン満載の『キングダム』の世界に思う存分没入することができる。(modelpress編集部)
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