犬飼貴丈「脱ぐことへの抵抗は全く無くなった」セクシーカット撮影秘話明かす
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【写真】三浦翔平＆犬飼貴丈、7年前との比較ショットに反響
◆犬飼貴丈「脱ぐことへの抵抗は全く無くなった」
同写真集はファンから募集した声を反映させ、銭湯や喫茶店などを巡ったナチュラルな姿、色気たっぷりの表情、ボディペイント、ジェンダーレスメイクなどに挑戦している。犬飼は「“自分が見せたいエゴ”と“求められること”のバランスが絶妙な奇跡の写真集になった」と自信をのぞかせ、「10点満点中10点」と自己採点。
セクシーなカットもあり、犬飼は「『銭湯に入ってもらうだけでいい』と言われて気持ちよく入っていたら使われていました。写真集を出すにあたって準備期間がそこまであったわけではなかったので、ナチュラルな体だと思います。3年前に映画『ぐらんぶる』に出演して以降、脱ぐことへの抵抗は全く無くなったので当たり前のように脱ぎました」とあっけらかんとコメント。
とはいえ、普段からトレーニングはしており「週1で腕立てができなくなるくらいまで追い込んだり、一昨年に撮った『金魚妻』で走る役をやってから、定期的に家の周りを3～4キロ走っています。スタミナはつくのかな」と推測しつつ、「体調を壊しておいて言うのもなんですが…。走り込みが足りなかったのかな」と反省する姿も見せて会場の笑いをさらった。
◆犬飼貴丈、タイトルに込めた思い
タイトルは漫画『化物語』から、「『見惚れる』とか『萌』より上の意味で、次世代を担うセンシティブな意味で紹介されていた言葉」を使ったという犬飼。キャッチコピーは「金玉、堂に満つ」で、「“きんたま”だと思いましたよね。実は“きんぎょく”と読みます。“金玉満堂”という言葉があって、家の中に宝物が溢れて幸せな様子という意味です。この写真集がいろんな人に行き渡って、幸せになってもらえればと思ってつけました」と説明した。
しかし、一見で「きんぎょく」と読めないことを指摘されると、「皆さん察していると思うんですけど、僕、そんなに失うものないんですよ」とぶっちゃけ。さらに、座右の銘に「抜き足、差し足、忍び足」を挙げると、「失うものはないとはいえ、率先して失う必要はないと思うので、これも本当に出していいのかは人一倍考え、敢えて攻めました。慎重かつ大胆ということかもしれないです」と言葉を選んだ。
タイトルにかけて「見惚れる女性の仕草」を問われると、「髪を後ろに持っていく仕草にグッときます。DNAに刻みこまれていて、僕の先祖もそうだったんだろうなと思います。最近暑くなってきて、こういう機会が増えたと思います。僕にとっては忙しい季節が来たなと感じています」とほくそ笑んだ。
完全復活の犬飼は饒舌なトークで会場を沸かす。そして、「デビューした時に岩城滉一さんから『お前はナンバー1じゃなくて、俺みたいにオンリー1になれ』と言う言葉をくれて、それが胸の中にあり続けて、目標になっていると思います」と今後のさらなる飛躍も誓った。（modelpress編集部）
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