福原遥「舞いあがれ!」経て変化したこと 共演者との撮影裏話も<gift>
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◆福原遥、フォトブック撮影回顧
同作は、朝ドラヒロインとして奮闘した1年間の表情を収めたもの。福原は「朝ドラは1つの夢だったので絶対に忘れられない1年になるんだろうなって思っていた。その1年を写真に残したいってことろから始まった。去年1年間の私自身がたっぷり詰まった一冊になりました」とアピールした。
撮影は朝ドラの舞台となった長崎県・五島列島と、福原が大好きだという京都の2ヶ所で敢行。「五島列島はとにかく人が温かい。撮影のときに行くと、空港で“おかえり”という旗を出して待っていてくれるし、帰るときは泣きそうになりながら『バイバイまたね』って。お人柄が素敵な人がいっぱいで、みなさんのことが大好きなんです」と撮影秘話を交えながら紹介した。
京都は「よく遊びに行く。一人旅にも行きます」と明かし、「朝ドラのオーディションを受ける前にマネージャーさんと京都の神社に行って(合格を)祈った。フォトブックにもその神社が写っています。(合格の)お礼参りも行きました」と語った。
◆福原遥、お気に入りカット紹介
お気に入りのカットは、陶芸教室にいた犬との写真。「ワンちゃんが抱きついてきてくれて、嬉しかった。私もめちゃめちゃ喜んでいる。1番素な私じゃないかな?」とした。
自己採点を聞くと「100点ですね」と満点を出し、「自分がっていうよりも、フォトブックを作ってくれたスタッフさんに感謝。自分でも読んでいてすごく好きな1冊になりました。ロングインタビューでは朝ドラのこともたくさん話しているし、自分にとって宝物の1冊になった。23歳の私がすべて詰まっている」と出来栄えに自信。
また、撮影が朝ドラ出演時期をまたいでいることから「ちょっと成長しているんじゃないかな?と思うので、その変化も見てほしい」とファンに呼びかけ。『舞いあがれ!』で共演したキャストにも「見て欲しいです。オフショットも載っているので」と話した。
◆福原遥「舞いあがれ!」経て変化したこと明かす
念願だった朝ドラヒロイン。その経験を経て「変わったことはあるか?」と聞かれると、「素晴らしいスタッフさんや大先輩の背中を見て、『こういう人間になりたい、こういう俳優になりたい』と思って日々撮影していました。自分の目標がたくさんできた1年だった。自分の中での“スイッチの切り替え”が早くなったことが成長かな?」と役者としてのスキルアップを挙げた。
また、それ以上に「一生自分にとって大切な人たちに出会えた1年になった。それが何よりも嬉しかった」と人との出会いが“最大の収穫”だったと告白。ヒロインの両親を演じた高橋克典、永作博美、祖母役の高畑淳子の名前を挙げて「温かくて優しい言葉をかけてくれた。お芝居を相談に乗ってくれて、『大丈夫だよ』と包み込んでくれた。愛情をたくさんいただいた。みなさんのおかげで撮影できました」と感謝した。
共演者からの差し入れも多かったようで、「お母ちゃん(永作)は体調を気にして手作りの食べ物を持ってきてくれた。お父ちゃん(高橋)はドリンクとか栄養が出るものを。ばんば(高畑)もフルーツを」と裏話を明かす場面も。
街を歩いているとファンから声を掛けられることあったとし「『舞ちゃん、舞ちゃん』と言ってくれて嬉しかった。フォトブック撮影しているときも『あっ舞ちゃんや〜』って言ってくれた」とにっこり。朝ドラは「大変だったけど、想像したとおり。愛があふれる現場で、いい作品にしようと一丸となった。なんて素敵な現場だろうって。楽しい1年だった」と充実の笑顔だった。
◆福原遥、今後挑戦したいことは?
最後に、“今後挑戦したいこと”を聞かれると「殺陣を2年前からやっていたのですが、それを一旦お休みしていた。今年から再開して、殺陣を上手くできるようになりたい。体を動かすことが大好きなので」と新たな目標を掲げた。(modelpress編集部)
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