AKB48、3年ぶり声出し解禁コンサートでメンバー感激 岩立沙穂の“発声練習”も＜AKB48春コンサート2023〜好きだ！と叫ぼう〜＞
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◆AKB48、3年ぶりに声出し解禁コンサート
秋葉原から東京の町を走ってメンバーが鍵をバトンするオープニング映像でスタート。最後に本田仁美が鍵で箱を開き、メガホンを取り出すという演出で声出し解禁を示し、ステージに登場した本田がメガホンを使って「皆さん、声出す準備できてますか？」と呼びかけると、会場は割れんばかりの声に包まれる。1曲目は4月26日にリリースした61stシングル「どうしても君が好きだ」選抜メンバーによる「大声ダイヤモンド」。コール＆レスポンスで開幕から声出しの喜びを噛み締めた。
「ポニーテールとシュシュ」では小栗有以が「皆さんMIX行きますよ！」とファンとMIXを打ち、「法定速度と優越感」では倉野尾成美が「なるなるコールお願いします！」と自身のコールを呼びかけ。「君のことが好きだから」などコールが名物となっている楽曲も含む7曲連続で披露した。
韓国の活動を経て戻ってきた本田は声出し解禁に「私自身で言うともっとなんですけど、こうして大きな会場で皆さんから声援をいただくことができて本当に嬉しいです」としみじみ。
最初のMCでは“声出しキャッチフレーズ選抜”として自己紹介のキャッチフレーズが独特な岩立沙穂、谷口めぐ、坂口渚沙、山内瑞葵、鈴木くるみの5人がそれぞれ観客と久しぶりにキャッチフレーズの掛け合いを満喫。谷口は「何より皆さんの声を直接聞けるのが本当に嬉しい」と感激し、トリを努めた岩立は「皆さん発声練習始めまーす！」と4階席まで1階ずつ声出しを促し、お馴染みの発声練習を行った。
同公演には4月9日にお披露目したばかりの18期研究生8人も出演した。
◆「AKB48春コンサート2023inぴあアリーナMM」
2日目となる30日は、チーム8の活動休⽌前ラストコンサート2公演を開催。9年間を締めくくるチーム8ならではのラストステージとなる。（modelpress編集部）
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