羽生結弦、プロ転向の理由 本番前の“誘惑”とは「罪悪感がすごい」
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【写真】羽生結弦の太ももが凄すぎる「筋肉ムキムキ」
◆羽生結弦、本番2ヶ月前のジンクスとは
4歳でフィギュアスケートを始め、当時のコーチを「1回見本見せただけで体現できる天才。別次元」と驚かせたという逸話がある羽生。この日はスーツで登場したが、スタジオで2回転ジャンプを披露し、スタジオを盛り上げた。
プロスケーターとして活躍する今も選手時代と変わらぬ身のこなしのスタイルを見せる羽生を黒柳徹子は「なんといっても見場がいい」とその端正な顔立ちも含め絶賛。「大好物は餃子」と庶民的な一面を覗かせつつ「お菓子も自分の本番の2ヶ月前とかは、ジンクスじゃないですけど『お菓子食べない』って決めて戦ってますね」とストイックな一面も見せた。
しかしすぐに「頑張るんですけど、誘惑に負けてお菓子食べちゃうのもまあ…あります」とお茶目ににっこり。プリンも好きだという羽生だが、黒柳から「滑る前なんかにどう?」とすかさず尋ねられると「絶対だめですね!」と答えた。
その後、スタジオに登場したおすすめのプリンを試食する機会に恵まれながらも「罪悪感がすごい。自分の中で『あ〜プリン食べちゃったな』って思いながら1ヶ月間過ごそうかなって思います」と意外なコメントを口にした。
◆羽生結弦、東京ドーム公演は「大変でした」
プロ転向した後の羽生は、自身のコンディションについて「まだまだ全然戦えるな」と思ったと告白。「点数のために、勝敗のためにやってきた」と選手時代のフィギュアスケートの向き合い方を振り返った。
羽生は「ジャンプだけじゃなくて、色んなところで表現してみたりとか。そういったことを突き詰めるにはプロに転向するのが大事なんじゃないかなって思って転向させていただきました」と転向した理由を説明。
また、プロ転向後に開催した東京ドームでの単独公演「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023『GIFT』」については「やり切れた」といい「1人で滑るからこそ飽きられたくないというか、色んなものを感じていただきたいのもあって、色んなジャンルをやらなきゃいけなかった。それは大変でした」と語っていた。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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