東京ディズニーランド「スペース・マウンテン」一帯開発、2027年開業に向け本格始動　起工式を開催

【モデルプレス＝2023/05/16】株式会社オリエンタルランドは16日、東京ディズニーランドのトゥモローランドに新たに建設する「スペース・マウンテン」および周辺の広場の建設予定地にて起工式を開催し、プロジェクトを本格始動した。

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◆「スペース・マウンテン」含む一帯開発、2027年に開業へ

この開発は、投資額約560億円をかけて「スペース・マウンテン」および周辺環境を一新し、トゥモローランドを象徴する広場として、2027年に開業するもの。同プロジェクトに伴い、現在の「スペース・マウンテン」は 2024年にクローズする。
起工式では、株式会社オリエンタルランド代表取締役社長（兼）COO吉田謙次が地鎮の儀を、代表取締役会長（兼）CEO加賀見俊夫が玉串奉奠（たまぐしほうてん）を行い、安全な工事と無事な完成を祈願した。

◆新生「スペース・マウンテン」はどうなる？

「スペース・マウンテン」は、現在のジェットコースタータイプの屋内型アトラクションという形態はそのままに、新たな性能や特殊効果が加わり、今まで以上にスリルと興奮に満ちた宇宙旅行を楽しめるように。

トゥモローランドの広場は、宇宙と地球が結び付き、人類と自然が調和した未来を表現。また、夜間には、光や音の演出により、スペクタクルに富んだ世界にゲストを誘う。（modelpress編集部）

※情報は記事配信時のもの。詳細・最新情報は東京ディズニーリゾート・オリエンタルランドの公式HPにて。

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