岡田准一「映画人生で1番大変だった」理由 13年ぶり共演・綾野剛の意外な一面明かす

【モデルプレス＝2023/05/18】俳優の岡田准一が、17日のフジテレビ系バラエティー番組『TOKIOカケル』（毎週水曜よる11時～）に出演。主演映画『最後まで行く』（5月19日公開）で13年ぶりに共演している俳優の綾野剛とのエピソードを明かした。

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◆岡田准一が絶賛する綾野剛の役作りとは

同作で「綾野くんに追いかけられる役、追い詰められる役」を演じている岡田。

綾野の役作りについて「現場でも薄皮1枚剥いて、神経を出しているような役者さん。全身痛いまま敏感にして現場に向き合っていくみたい」と絶賛し、「それに追い詰められるってすごい大変じゃない。綾野剛くんに追いかけられる役、僕、映画人生で1番大変だった」と振り返った。

さらに、岡田は綾野のイメージから「アクションをやっていると、車とか本当にぶつけてくるかもしれないっていう恐怖感がある」と告白。「でも実はめちゃくちゃ考えて、絵の構図とか考えて、バランスを取りながら動いている。意外だった」と明かした。

これに綾野は「気づいてもらえる喜びっていうのはすごい感じました」と笑顔を見せた。

◆綾野剛、ストイックな役作り語る

「お風呂に入ることによって自分の調子や肉体の可動域を必ず確認します」と毎日欠かさず朝風呂をするという綾野。「仕事の時も休みの時も。仕事のスイッチが入りやすいから、休みの時も続けてる」と欠かさない理由を説明した。

綾野が休日にあらゆるジャンルの映像を観ることも告白。岡田は「めっちゃ勉強してる。役者という仕事に対して」と口にし、常に役者という仕事に真剣に向き合う綾野の姿を明かした。

また、綾野が「必ず水3リットル近く飲んでますね」と普段から健康にも気を遣っているというと、岡田から「脱ぐ時とか水抜きするの？」と質問が。

綾野は「（水抜き）します。4日くらいにしてます。危ないので」と説明し、「最後の2日間くらいは1日250mlくらい（しか飲まない）。最終日はうがいだけ。（水を飲みたく）なりますけど、現場が喜んでくれる方が楽しい」とストイックな役作りを語っていた。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ

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