乃木坂46与田祐希、齋藤飛鳥へ本音伝え号泣「最後まで頼れる後輩になれなくて本当にごめんなさい」<齋藤飛鳥卒業コンサート2日目/スピーチ全文>
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【写真】齋藤飛鳥、乃木坂46卒コンで圧巻パフォーマンス
◆与田祐希、齋藤飛鳥への思い語り号泣
アンコールでは、3期生から与田と梅澤美波、4期生から遠藤さくらが代表して齋藤への思いをスピーチ。
「飛鳥さんは私にはツン多めのツンデレだったけど。でも、思い返すとすごいあったかい、優しい思い出がたくさん出てきて」と切り出した与田は、ともに活動した時間を振り返り「まだ先輩と話すのも緊張してた時に、ライブで急に首を絞めてくれて(笑)、それがなんかすごく嬉しかったこととか。私そんな普段泣かないけど、飛鳥さんの前だとうざいぐらい、いっぱい泣いてきて。いつもそれを笑いながら慰めてくれたりとか」と思い出を回顧。
「本当は飛鳥さんが1番重いものを背負っていて、大変なこともたくさんあるはずなのに、私たちのことをいつも気にかけてくれて、抱きしめてくれて」と続け、「そんな飛鳥さんのさりげない優しさに救われた後輩は、私を含めたくさんいると思います」と真っ直ぐに伝えた。
◆齋藤飛鳥、号泣の与田祐希をハグ
また、与田はスピーチの途中で言葉を詰まらせると、思いが溢れるあまり「ごめんなさい。無理かもしれない…」と号泣してしまう場面も。
そんな与田を齋藤が抱きしめると、与田は改めて「いつも助けてもらってばかりで、私何にも返せなくて、最後まで頼れる後輩になれなくて本当にごめんなさい」と吐露しつつ、「私は飛鳥さんのことが本当に大好きで、尊敬してます。これからもずっと大好きです」と思いを伝えた。
◆与田祐希スピーチ全文
与田:飛鳥さんは私にはツン多めのツンデレだったけど。でも、思い返すとすごいあったかい、優しい思い出がたくさん出てきて。ライブの「ジコチューで行こう!」の「だるまさん(が転んだ)」楽しかったなとか。いつも私の健康状態を確認してくれて…。
私が乃木坂に加入したての頃、まだ先輩と話すのも緊張してた時に、ライブで急に首を絞めてくれて(笑)、それがなんかすごく嬉しかったこととか。私そんな普段泣かないけど、飛鳥さんの前だとうざいぐらい、いっぱい泣いてきて。いつもそれを笑いながら慰めてくれたりとか。
本当は飛鳥さんが1番重いものを背負っていて、大変なこともたくさんあるはずなのに、私たちのことをいつも気にかけてくれて、抱きしめてくれて。そんな飛鳥さんのさりげない優しさに救われた後輩は、私を含めたくさんいると思います。
(涙を流しながら)…ごめんなさい。無理かもしれない…。
齋藤:どうした…!(与田を抱きしめて)よしよし。
与田:こんなはずじゃなかった、さっきお手紙もらって、さっき読んじゃった…。
飛鳥さん、いつも助けてもらってばかりで、私何にも返せなくて、最後まで頼れる後輩になれなくて本当にごめんなさい。私は飛鳥さんのことが本当に大好きで、尊敬してます。これからもずっと大好きです。飛鳥さん、ご卒業おめでとうございます。
齋藤:ありがとう。
◆齋藤飛鳥、東京ドームで2日間「卒コン」開催
齋藤は、2011年に同グループの1期生メンバーに合格するとともに活動を開始し、乃木坂46に11年間在籍。2022年内をもってグループ活動を終了しており、明日の公演がアイドルとして最後のステージとなった。
2日間で10万人を動員したほか、グループ初となるインバウンドツアーや、オンラインでの生配信も実施。多くのファンが齋藤のラストパフォーマンスを見守った。
なお、4期生の林瑠奈は体調不良のため、4期生の掛橋沙耶香と5期生の岡本姫奈は活動休止中のため欠席となった。(modelpress編集部)
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