<「齋藤飛鳥卒コン」最終日レポ>乃木坂46、2日間で計10万人動員 多数のサプライズに会場驚き | NewsCafe

<「齋藤飛鳥卒コン」最終日レポ>乃木坂46、2日間で計10万人動員 多数のサプライズに会場驚き

芸能 モデルプレス/ent/music
齋藤飛鳥「齋藤飛鳥 卒業コンサート」@東京ドーム2日目(C)乃木坂46LLC
齋藤飛鳥「齋藤飛鳥 卒業コンサート」@東京ドーム2日目(C)乃木坂46LLC 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2023/05/19】乃木坂46が17日~18日の2日間に渡り、東京ドームにて「齋藤飛鳥 卒業コンサート」を開催。各日5万人、2日間で計10万人を動員した。ここでは、最終日となった18日の様子をレポートする。<セットリスト>

【写真】齋藤飛鳥、乃木坂46卒コンで圧巻パフォーマンス

◆齋藤飛鳥、1期生としてグループ牽引

齋藤は1998年8月10日生まれ、東京都出身。2011年に同グループの1期生メンバーに合格するとともに活動を開始し、在籍年数は11年となる。

デビューシングル「ぐるぐるカーテン」、4thシングル「制服のマネキン」、7thシングル「バレッタ」では選抜メンバーとなっていたものの、10thシングル「何度目の青空か?」まではアンダーメンバーとして活躍することが主で、11thシングル「命は美しい」で選抜に復帰。以降は、選抜常連メンバーとなり、グループを牽引した。

そして、2022年12月7日リリースの31枚目シングル「ここにはないもの」でセンターを務め、2022年内をもってグループの活動を終了。同公演がラストステージとなった。

また、Weiboの個人アカウントを開設するなど、齋藤が海外ファンと積極的に交流してきたことを受けて、同公演ではグループ初となるインバウンドツアーを実施。2日間オンラインで生配信もされ、多くのファンが見守った。

なお、4期生の林瑠奈は体調不良のため、4期生の掛橋沙耶香と5期生の岡本姫奈は活動休止中のため欠席となった。

◆齋藤飛鳥卒コン、オープニングから会場が1つに

この日は、開演前の影アナをグループのチーフマネージャー菊地氏と事務所代表の今野氏が担当するサプライズからスタート。今回の卒業コンサートへの応募が2日間で約63万件もあったことが告げられ、最後は乃木坂46円陣時のコール「努力、感謝、笑顔、うちらは乃木坂、上り坂、46!」を5万人の観客とともに叫び、早くも会場の空気が1つとなった。

最初のMCでは「さっきまですっごいソワソワしてたけど、始まったらめちゃくちゃ楽しいです」と笑みを浮かべる齋藤。そんな齋藤に対して、5期生の小川彩は「この2日間、飛鳥さんと過ごせる時間が本当に幸せで。一緒に飛鳥さんを笑顔で見送れたらと思っています」、4期生の賀喜遥香は「ライブを通して、手をつないだりハグしたり頭をポンポンしたいので、ちょっと頑張りたいなと(笑)」と口にし、3期生の山下美月が「今日は私たち3期生にとっては後輩でいられる最後の日。だから、誰よりも後輩をやりたいなと。可愛がられたいんですよ」と伝えると、齋藤が山下の背中に乗る“かわいがり”を見せつけ、場を沸かせた。

◆齋藤飛鳥、各期とコラボパフォーマンス

その後のブロックでは齋藤が5期生と「絶望の一秒前」、4期生と「I see...」、3期生と「トキトキメキメキ」をコラボする、この日ならではの貴重なステージを披露。

「I see...」では賀喜が「これからは私たちが立派な先輩になって、未来の乃木坂につなげていけるように頑張ります」と涙ながらに宣言し、「トキトキメキメキ」では岩本蓮加が「こうやって3期生が堂々と、自信を持ってステージに立てているのも、全部飛鳥さんのおかげ。これからの乃木坂46の未来は、私たち3期生に任せてください!」と告げる一幕もあった。

続いては、齋藤が初めてアンダーでセンターに立った「扇風機」、1期生楽曲「Against」を32ndシングルアンダーメンバーとともにパフォーマンス。アンダーでの活動経験も少なくない齋藤だからこその選曲となった。

◆バナナマンからのサプライズVTRも

そして、本編最後の曲に入る前にはバナナマンからの映像メッセージもサプライズで飛び出し、齋藤が驚きを隠しきれない表情を見せる場面も。

その後、「この曲は私が最後にいただいた曲。みんながすごく美しく踊ってくれる、大好きな曲です」と口にし、自身が最後に参加した楽曲「ここにはないもの」にて、ライブ本編は感動的なエンディングを迎えた。

◆齋藤飛鳥、鳴り止まぬ“飛鳥コール”に応える

アンコールでは、卒業までを追ったドキュメント映像に続いて、白地にシルバーをあしらったドレスを着た齋藤がステージに登場。約7分間のスピーチで11年間のアイドル人生を振り返った。

そして、ラストナンバーとして「ジコチューで行こう!」を全員でパフォーマンスを終えると、翼の生えたゴンドラに乗って上空へと羽ばたいていき、約3時間にわたるアイドル人生ラストステージを終了。

しかし、彼女がステージを去ったあとも「飛鳥コール」は鳴り止まず、再度ステージに登場した齋藤は改めて感謝の気持ちを伝え、ステージを去っていった。(modelpress編集部)

◆「齋藤飛鳥卒業コンサート」18日公演セットリスト

OVERTURE

1.ジコチューで行こう!
2.インフルエンサー
3.シンクロニシティ
4.ハウス!
5.ダンケシェーン

<MC>
<VTR>

6.絶望の一秒前
7.I see…
8.トキトキメキメキ

<VTR>

9.扇風機
10.Against

<VTR>

11.ファンタスティック3色パン
12.なぞの落書き
13.他の星から
14.制服を脱いでサヨナラを…
15.あらかじめ語られるロマンス
16.ロマンティックいか焼き
17.ガールズルール

<VTR>

18.Route 246
19.ありがちな恋愛
20.地球が丸いなら
21.人は夢を二度見る
22.帰り道は遠回りしたくなる
23.サヨナラの意味
24.裸足でSummer
25.Sing Out!

<VTR>
<MC>

26.ここにはないもの

EN1.硬い殻のように抱きしめたい
EN2.僕だけの光
EN3.ロマンスのスタート
EN4.おいでシャンプー

<MC>

EN5.ジコチューで行こう!

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

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