神木隆之介、“困り顔”連発で愛おしさ炸裂「大名倒産」特別動画公開
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モデルプレス/ent/movie
【写真】神木隆之介、佐藤健と服装丸かぶりで赤面
◆神木隆之介主演「大名倒産」
本作は、数々のヒット作を生み出しているベストセラー作家・浅田次郎のノンストップ時代小説「大名倒産」(文春文庫刊)を実写映画化。ある日突然、徳川家康の子孫だと言われ、越後丹生山藩の若殿となる青年・松平小四郎(上期)。庶民から一国の殿様へと、まさにシンデレラストーリーかと思ったのもつかの間、実は25万両、現在の価値で借金100億を抱えるワケありビンボー藩だった。しかも、返済できなければ藩は倒産、小四郎は切腹?いきなり絶体絶命の大ピンチを迎える。
主人公・松平小四郎役には、芸歴27年のキャリアと確かな実力を持ち、常に注目を集め続ける国民的俳優の神木。時代劇初主演の本作では、いきなり殿様になったと思ったら次々とピンチに見舞われる“巻き込まれ系プリンス”をコミカルに演じる。そのほかにも、杉咲花、松山ケンイチ、小手伸也、桜田通、小日向文世、宮崎あおい、浅野忠信、佐藤浩市など日本映画界を代表するキャストが集結。
監督は『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』『老後の資金がありません!』『そして、バトンは渡された』など、今最も注目を集める前田哲。いつの時代も我々の生活に縁深い“お金”をテーマに、巻き込まれ系プリンスと仲間たちが贈る愉快痛快、人生逆転エンターテインメントが誕生する。
◆神木隆之介、キュートな表情満載の特別動画
5月19日の神木の誕生日を記念し、神木扮する巻き込まれ系プリンス・小四郎が困り顔を連発させる、キュートな表情を詰め込んだ特別動画が公開。
ある日、自分は徳川家康の子孫だという衝撃の事実を告げられ、驚きのあまり思わず大きな声をあげる姿や、藩が巨額の借金を抱えていることを知り青ざめる姿など、小四郎のさまざまな表情が切り取られた本映像。「無理だよぉ〜︕」と半泣きでうろたえる姿や、「申し訳ございません!!」と必死に謝罪し焦り顔を浮かべる表情など、殿になった途端ピンチに見舞われる小四郎の様子が次々と映し出される一方、仲間たちとキュートな笑顔を浮かべる姿も垣間見え、コロコロと変わる小四郎の表情に思わず目が釘付けとなる映像に仕上がっている。
愛嬌溢れる数々の変顔を惜しげもなく披露している神木だが、小四郎の魅力について「真面目すぎて、冗談を真に受けるようなところもありますが、誠実なヤツですよね」と表現する。小四郎を演じるにあたり、「“馬鹿だなあ、こいつ”って思ってもらえるような役になればいいなと。撮影前、監督と『映画を観てくれる方が元気になってくれたら嬉しいよね』と話していました。現場でもクスッと笑えるところを入れていけたら」と意気込みを語っていた神木。
そんな彼の言葉通り、藩を潰そうと画策する先代に対し、領地の民を路頭に迷わせまいと借金返済に奮闘する新しい“お殿様”をコミカルに、そして若きリーダーとしての葛藤や成長を丁寧に表現しながら、見事に体現した。
このキャスティングについて、「観る人が親近感を抱く、等身大の配役」を意識したと明かすのは、前田監督だ。「原作を読んでいるときから(小四郎役には)神木さんしか思い浮かばなかった。作品のテーマを背負う重厚さと同時に、現代からタイムスリップしたような軽やかさも兼ね備えていて。撮影中も、川に飛び込んだ後の『お水飲んじゃったよ〜』など、脚本にはないさりげない一言で、そこに生きている感じをナチュラルに出せる、プロフェッショナルな姿に感動しました」と明かし、太鼓判を押している。(modelpress編集部)
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