岡田准一「D×D」長瀬智也からのフォロー明かす「優しくしてくれた」
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◆岡田准一、役者としてのきっかけは長瀬智也との共演作品
V6として活動していた岡田。役者としての初めての演技は14歳で「急にお芝居をやるってことになって、グループの仕事でやることになった」というが、初めてのお芝居は「1人だけ上手くいかなくて」と、撮影現場で1人だけ名前を呼ばれて叱られるほど惨憺たるものだったのだそう。
「そういうのでへこたれない性格はしてた」ものの、次の役者としての作品では「それがだめだったらもうチャンスはないよ」という状態だったという。その作品とは、日本テレビ系ドラマ『D×D』(1997)。「芝居ってなんなのかわからない」状況ながら、長瀬智也と共演した同作では、「こんなに考えるんだって…自分で考えたっていうことがあって」と、演技について自分で考えさせてもらえる瞬間があったと語った。
◆岡田准一、長瀬智也のフォロー回顧
「怒られたけど、その作品で初めて(お芝居を)自分で考えて好きになった」とこれまでとは違う感覚を感じた岡田。自身が役者としての道を歩んでいくきっかけを「長瀬くんが優しくしてくれたとか、先輩がいてくれたとか、現場がよかったとか色んな要素がある」と長瀬からのフォローも感慨深く口にした。
現在は俳優として第一線で活躍する岡田だが「(演技が)ずっと苦手だけどまだ追い求めたいっていうのはその時から変わってない」としみじみと自身の役者人生のきっかけを振り返っていた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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