乃木坂46与田祐希、品川ヒロシ監督「OUT」ヒロインに決定 暴走族総長の妹役 | NewsCafe

乃木坂46与田祐希、品川ヒロシ監督「OUT」ヒロインに決定 暴走族総長の妹役

芸能 モデルプレス/ent/movie
与田祐希(C)2023「OUT」製作委員会
与田祐希(C)2023「OUT」製作委員会 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2023/05/22】乃木坂46の与田祐希が、俳優の倉悠貴が主演、品川ヒロシが監督を務める実写映画「OUT」(11月公開)にヒロイン役で出演することが決定した。

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◆ヤンキー漫画「OUT」実写映画化

本作は、累計発行部数650万部を突破した、「ヤングチャンピオン」(秋田書店)連載中のヤンキー漫画「OUT」を実写映画化。監督・脚本は「ドロップ」で大ヒットを打ち出した品川。原作は、品川監督の中学からの友人・井口達也の青年時代を詰め込んだ実録物語。

「ドロップ」で活躍した“狛江の狂犬”と恐れられた伝説の超不良・井口達也には封印されたその先の物語があった。新たな場所での新たな仲間たち・家族との出会いから、達也の壮絶な更生生活が始まってゆく。

◆与田祐希「OUT」ヒロインに決定

人気コミックの実写映画化に、豪華新鋭キャストらが集結。先日、主人公・伝説の超不良・井口達也役に倉、暴走族「斬人(キリヒト)」総長・丹沢敦司役に醍醐虎汰朗、副総長・安倍要役に水上恒司が発表された。そして今回、ヒロイン、暴走族「斬人」5代目総長の妹で、ボウリング場“アイビーボウル”で働く皆川千紘を演じるのは、乃木坂46の中心メンバーとして活動する傍ら、TBSドラマ「日本沈没-希望のひと-」(2021年)、テレビ東京ドラマ「量産型リコ」(2022/2023年)、映画『ぐらんぶる』(2020年)に出演するなど女優としても才能を発揮、活躍が目覚ましい若手注目株の与田。

兄である「斬人」5代目総長・皆川状介が、四大暴走族の抗争事件“狂命戦争”で命を落としたという辛い過去をもちながら、もめ事を止めるためなら、暴走族に一喝。倉演じる超不良・井口達也を平手打ちに、醍醐演じる暴走族総長にも説教するほどの肝が座った女性という、かつてない役どころを堂々と見事に演じてみせた。

品川監督は、「千紘は、存在感が大事だと思いました。暴走族の喧嘩のど真ん中に入っていっても負けないオーラを持つ与田祐希の光。それがキャスティングの決め手です。千紘は、芯が強く口の悪いヒロイン。どちらかと言うと穏やかな雰囲気の与田さんが暴走族相手に喧嘩腰のセリフが言えるのか?と思いましたが、堂々と渡り合っていました。達也をなじるシーンはなかなか見られない与田祐希が見られます」と語る。

与田は、「暴力的でバカだけどなぜか憎めないキャラクター達がどんどん愛おしくなっていく感覚に陥ってしまいました。男性はもちろんですが、女性目線で観てもきっと楽しめる作品だと思います!グッと来たり、クスッとしたり、ドキッとしたり、いろんな瞬間を感じていただけたらと思います!仲間のために命懸けで戦う姿はかっこいいけれど、千紘としては命の重みを伝えたいです。見た目でいうと、人生で一番髪色を明るくしました!撮影期間中は乃木坂のメンバーやスタッフさんにヤンキーだ!といじられつつも、新鮮でしたし、心なしかこの期間は千紘みたいに強くいられた気がします!」とコメント。また新たなヤンキー×アクション×友情の物語が誕生する。(modelpress編集部)

◆与田祐希コメント

・ご出演オファーを受けられた際のお気持ち

強そうな男性キャストが多い中、ヒロインとしての役割を果たせるか不安はありましたが、とても有難い経験だなと思いました。全力で向き合って、ぶつかっていきたいなと思いました。

・脚本・原作コミックを読まれて、どのようなお気持ちで撮影に挑まれましたか?

自分の知らない世界だったので不安と楽しみな気持ちでいっぱいでした。ヤンキーは正直怖いと思っていたけど、千紘としては怯えるわけにはいかないのでYouTubeでヤンキー動画を見て、ヤンキー慣れして現場に行きました!

・今回の役どころを演じられていかがでしたでしょうか?

見た目でいうと、人生で一番髪色を明るくしました!撮影期間中は乃木坂のメンバーやスタッフさんにヤンキーだ!といじられつつも、新鮮でしたし、心なしかこの期間は千紘みたいに強くいられた気がします!

・品川ヒロシ監督について

撮影の合間にもたくさんお話しさせていただけて嬉しかったし、楽しかったです!今では私にとって東京のお父さんのような存在になりました!今回ご一緒できてとても光栄でした!

・撮影はいかがでしたか?

アクションシーンの撮影や特殊メイクを近くで見て、衝撃を受けました。とても迫力があったので映像として観れるのが楽しみだなぁと思いました!自分のシーンではビンタに苦戦しました。

・ご共演の、倉さん、醍醐さん、水上さんについて

倉さんはまじめで柔らかい方だけど達也を演じられている時はいい意味でただのヤンキーで、すごい方だなぁと思いました。主演ということもあり、いつも倉さんが現場を包み込んでくださっていました!醍醐さんは丹沢と同じように現場のムードメーカーでした!水上さんは同郷の先輩として背中を押してくれる存在でした!ヒゲ面デカ男というワードが個人的に大好きです!

・本作を通して伝えたいこと

仲間のために命懸けで戦う姿はかっこいいけれど、千紘としては命の重みを伝えたいです。

・本作をこれからご覧になる皆様へメッセージをお願いします。

個人的には、暴力的でバカだけどなぜか憎めないキャラクター達がどんどん愛おしくなっていく感覚に陥ってしまいました。男性はもちろんですが、女性目線で観てもきっと楽しめる作品だと思います!グッと来たり、クスッとしたり、ドキッとしたり、いろんな瞬間を感じていただけたらと思います!

◆品川ヒロシ監督コメント

・キャスティング意図についておきかせください。

千紘は、存在感が大事だと思いました。暴走族の喧嘩のど真ん中に入っていっても負けないオーラを持つ与田祐希の光。それがキャスティングの決め手です。

・撮影を終えられて、与田さんについてお聞かせください。

千紘は、芯が強く口の悪いヒロイン。どちらかと言うと穏やかな雰囲気の与田さんが暴走族相手に喧嘩腰のセリフが言えるのか?とも思いましたが、堂々と渡り合っていました。達也をなじるシーンはなかなか見られない与田祐希が見られます。撮影の時の与田さんはとにかく明るくて気さくでちょっと天然で、めちゃくちゃ可愛い。まさにヒロイン。アルミホイルにさつまいもを包んで持ってきて「焼いて食べようと思って」と言っていたのには爆笑しました。

・本作をこれからご覧になる皆様へメッセージをお願いします。

ガッツリとした恋愛のシーンはないけれど、それでもやっぱりヒロインの千紘と達也の距離が近づいていくのには、ちょっと胸がぽかぽかします。

◆あらすじ

暴走族「東京狛江愚連隊」特攻隊長として暴れまくり、かつては「狛江の狂犬」と恐れられた伝説の超不良・井口達也(倉悠貴)が少年院から出所した。達也は、地元から遠く離れた西千葉の叔父叔母に引き取られ、更生を目標に焼肉店「三塁」で働きながらの生活を始める。勿論、次喧嘩をすれば即アウトだ。が!?出所初日に、リーゼントの巨漢、暴走族「斬人」副総長の安倍 要(水上恒司)とタイマンで喧嘩をしてしまう…。少年院に戻りたくない達也と、負けたことを知られたくない要は、この喧嘩を秘密にすることで合意、ふたりは交流を深めてゆく。この出会いから達也の壮絶な更生生活が始まってゆくーー。総長・丹沢敦司(醍醐虎汰朗)率いる暴走族「斬人」と「爆羅漢」の抗争、そして新しい仲間、家族との出会い、守るべきものができた達也の進む道は…。

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

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