小手伸也、昨年11月の給料は「7万円」会場騒然<大名倒産>
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【写真】小手伸也、ファンとの不倫報道を謝罪
◆小手伸也、昨年11月の給料は「7万円」
中間管理職のような立ち位置である、丹生山藩の勘定奉行・橋爪佐平次を演じた小手は「僕と言いますか、俳優の世界もやはり財政難に陥ると言いますか、収入が不安定なので、今月これだけもらえたのに、来月これしかないのか、みたいなことが多発しておりまして、それが結構な額の差が…」と突然暴露。「だいたい通帳を見るんですよね。これだと今年税金すごいな、とか、事務所に給料を前借りしたほうがいいのかな、とか、そういう悩みとストレスを100倍くらいにしたら橋爪さんになるのかなと思って演じさせてもらいました」と自身の懐事情を役作りに活かしたことを明かした。
MCの青木源太アナウンサーから「最近はそんなことないんじゃないですか?」と聞かれると、小手は「いやでも、去年の11月の給料は7万円でしたからね」と給与額を告白。「ビックリしました。翌月には信じられないくらいバーンと上がったりして、高低差が激しいから、家計を考えるのがすごい大変」と言いながら、会場の騒然とした空気を察して「…なんの話をしてるんだ!?」と自らツッコみ、笑いを誘った。
またこの日は、5月19日に30歳の誕生日を迎えた神木をサプライズで祝福する場面もあった。
◆神木隆之介主演「大名倒産」
本作は、数々のヒット作を生み出しているベストセラー作家・浅田次郎のノンストップ時代小説「大名倒産」(文春文庫刊)を実写映画化。ある日突然、徳川家康の子孫だと言われ、越後丹生山藩の若殿となる青年・松平小四郎(神木)。庶民から一国の殿様へと、まさにシンデレラストーリーかと思ったのもつかの間、実は25万両、現在の価値で借金100億を抱えるワケありビンボー藩だった。しかも、返済できなければ藩は倒産、小四郎は切腹?いきなり絶体絶命の大ピンチを迎える。
神木は時代劇初主演となる本作で、いきなり殿様になったと思ったら次々とピンチに見舞われる“巻き込まれ系プリンス”をコミカルに演じる。(modelpress編集部)
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