小栗旬「鎌倉殿の13人」撮了後の悩み告白 トップランナーゆえの葛藤
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◆小栗旬「誰に人生相談したらいいか分からない」
これまで数多くの役を務めてきた小栗。NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』での主役を終えた小栗は、「あれを終えて燃え尽きたというか、自分の中で大河ドラマを乗り切るって一区切りつけていたので。『ここで一区切りだ』って思ってきてみたら、まだこの先の課題が多いって状況で」と苦笑いをこぼした。
小栗は「(疲れたって時は)誰に相談したらいいんだろうって思うことが結構あって」と吐露。
「自分の世代や年下の子達に『疲れちゃったとか言ってるところを見たくないです』とか言われるよなーと思うと、疲れたって誰に言えばいいのかなと思うんですよね」と期待を背負っている分、誰に悩みを相談したら良いか迷っていると語った。
◆小栗旬、率直な本音明かす
また、小栗のような時代のトップランナーであるプロボクサーの井上尚弥や野球の大谷翔平選手も、同じく人生相談をできる人がいないという話題になると小栗は「『疲れちゃった』とか誰かに言ってるのかな?」と興味がある様子。
小栗は「きっと井上選手や大谷選手は人を感動させるために(孤独でも)自分との戦いに勝ってきてるわけじゃないですか。でも、時々僕は『もう自分には勝てないかもしれない』とか『もうダメだ俺』ってなるんですよ」と、自身の弱い部分を率直に打ち明けた。
◆小栗旬、40歳で始めてみたいこととは
一方、40歳を節目に新しいことをしてみたいとも考えているそうで「頭の中にはずっとあるんですけど、事務所の社長になるみたいなことでいうと。これからの人達をサポートしていくこともちゃんと考えていきたいなって」と役者達にとっても風通しの良い環境を作っていきたいと考えているのだという。
小栗は「何かこの人の力になれないかなっていうのを、常日頃考えたりしますね」と世話焼きで頼りがいのある一面を言葉の端々に見せていた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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