「エルピス」続編の可能性は?プロデューサーが言及<第60回ギャラクシー賞>
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【写真】長澤まさみ、色白素肌際立つドレス姿
◆長澤まさみ「ギャラクシー賞」で2冠
ギャラクシー賞は、NPO法人放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰するために1963年に創設。
長澤は「エルピス -希望、あるいは災い-」の演技、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK)のナレーションが評価され、テレビ部門・個人賞を受賞。さらに「エルピス」はテレビ部門の大賞にも選ばれ、長澤は2冠を達成することとなった。
◆「エルピス」続編の可能性は?
壇上に大根仁監督、佐野プロデューサーとともに登壇した長澤は「この作品をどうにかたくさんの人に伝わるように良いものを作れるかと、キャスト、スタッフ全員が思いながら作品作りをしていました。そういった時間を育めたことが私にとって良い経験だし、この賞を受賞できた理由なのかな」と喜びを口に。一方の大根監督は「まーちゃん(長澤)と郷敦のコンビが素晴らしかった」と、俳優の眞栄田郷敦とのコンビネーションを称賛した。
続編に期待の声も多い同作だけに、司会から続編の可能性を聞かれた佐野プロデューサーは「いや、多分1ミリもないと思います」とバッサリ。「ただ志が通ずるものは作りたいと思います。私自身は飽きっぽいので…関わったスタッフ、出演者のみなさんも次に進んでいるので、今日の喜びを忘れず、また新しいドラマを作っていきたい」と、次の作品に意欲を見せた。
これを受けた、司会のジョン・カビラは「Never say neverって言いますもんね。 “1ミリもない”ということは、ミクロンはあるかもしれません」と僅かな希望に期待を寄せていた。(modelpress編集部)
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