向井理「ハリー・ポッターと呪いの子」全174公演完走「チームワークを誇りに思います」
芸能
モデルプレス/ent/wide/show
【写真】向井理の“大人なハグ”に視聴者悶絶
◆藤原竜也・石丸幹二・向井理「ハリー・ポッターと呪いの子」
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者である J.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ8作目の物語。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に描かれる新たな冒険物語は、世界中で多くの演劇賞を獲得するなど好評を博している。
国内でも第30回読売演劇大賞の選考委員特別賞、第48回菊田一夫演劇大賞を受賞するなど高い評価を獲得し、2023年5月には総観客数50万人を突破した。
◆向井理「ハリー・ポッターと呪いの子」全174公演完走
このたび千穐楽を迎える向井は厳しいオーディションを経て選ばれたハリー・ポッター役のトリプルキャストの1人として2022年8月18日にデビュー。これまで約10ヶ月間にわたって、全174公演でハリー・ポッター役を演じて来た。
2023年6月以降も藤原・石丸が2022年に引き続きハリー・ポッター役を務めるとともに、2年目の新ハリー役として藤木直人(7月29日初出演予定)、大貫勇輔(8月26日初出演予定)が加わる予定である。
◆向井理コメント
向井は、「稽古から考えると一年以上ありましたが、本当に色々なことがありました。初めは台本だけでは分からないことが多く、動き一つとっても、これまでに経験したことのないような独特な稽古を重ねて、ひとつひとつ模索しながら作りあげてきました。どの作品でもそうですが、シリーズとして絶大な人気を誇る“ハリー・ポッター”に出演することは、殊更に生半可な気持ちでは臨めない、気を抜けない日々でした」と振り返る。
また、「スタッフもキャストも、真面目で、まっすぐで、一緒に芝居をしていて気持ちのいいメンバーばかりでした。ロングランだったからこそ出来上がったチームワークを誇りに思いますし、日本で『ハリー・ポッターと呪いの子』を演じてきた、カンパニーの一員としての自負心もあります。コロナ禍で演劇を行うこと自体が難しい状況から始まった公演でしたが、紆余曲折を経ながらも、ここまで完走できたことに、本当に幸せな環境で芝居をさせていただけたことに感謝しています。長い期間、本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》