宇多田ヒカル「キングダム 運命の炎」主題歌に決定 山崎賢人ら迫力新ビジュアル&本予告映像解禁 | NewsCafe

宇多田ヒカル「キングダム 運命の炎」主題歌に決定 山崎賢人ら迫力新ビジュアル&本予告映像解禁

芸能 モデルプレス/ent/movie
ポスタービジュアル(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会
ポスタービジュアル(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2023/06/02】アーティストの宇多田ヒカルが、俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が主演を務める映画『キングダム 運命の炎』(7月28日公開)の主題歌を担当することが決定。本予告映像&本ポスタービジュアルが解禁された。

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◆山崎賢人主演「キングダム 運命の炎」

時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・エイ政を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」(原泰久/集英社)は、2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始し、現在までに単行本は68巻まで刊行され累計発行部数9700万部(2023年4月時点)を記録。

その壮大なスケールから映像化は不可能と長らく言われてきた中、2019年に公開した映画『キングダム』、2022年公開の『キングダム2 遥かなる大地へ』がそれぞれその年の邦画実写映画No.1を獲得する大ヒット。さらに、数々の映画賞を受賞するなど、名実ともに日本映画界を代表する超大作として大きなインパクトを残してきた。

そして、シリーズ3作目『キングダム 運命の炎』が公開。最新作で描かれるのは、信(山崎)が、大将軍・王騎(大沢たかお)と共に、超大国・趙からの侵略に立ち向かう「馬陽の戦い」。信は、王騎から「飛信隊」という部隊名を授かり、100人の戦士達を率いて決戦の地へと向かう。しかし、そこで信を待ち受けていたのは、幾重にも張り巡らされた趙の総大将:趙荘(山本耕史)、副将:馮忌(片岡愛之助)、副将:万極(山田裕貴)という最強将軍たちによる策略だった。

絶対絶命の信の心によぎったのは、出撃前に明かされた、秦の若き国王・エイ政(吉沢亮)の知られざる過去。戦乱の世を終わらせるため中華を統一するという、途方もない苦難に立ち向かおうとするエイ政を形作った、かつての恩人・紫夏(杏)のエピソードは感涙。そして、前作まで戦場で戦う姿を一切見せなかった王騎が、なぜ出陣したのか。これまでのシリーズ同様に原作者の原が脚本に参加して描かれる“キングダムの魂“ともいえる今回の物語。あらゆる運命が交錯する、シリーズ最高峰の熱い感動が待ち受けていることを予感させる。

◆宇多田ヒカル、主題歌に決定 プロデューサーが熱烈オファー

この度、本作の主題歌を、世界中を魅了しているアーティストの宇多田が担当することが決定。本作のために書き下ろした楽曲タイトルは、『Gold ~また逢う日まで~』。

1998年に15歳でリリースしたデビューシングル『Automatic/time will tell』がダブルミリオンの大ヒットとなるなど、鮮烈なデビューを飾った宇多田。その後も1stアルバム『First Love』が日本国内の歴代アルバムセールス第1位を獲得するほか、2007年には『Flavor Of Life』でデジタルシングルセールス世界1位を記録するなど、数々の記録を樹立。最新アルバム『BADモード』も世界のアルバムレビューサイトで年間ランク入りするなど日本が誇る宇多田がついに『キングダム』に参戦する。

製作にあたり宇多田は「今の私が思う幸福とはなにかの歌ができました。ぜひ大音量で」とコメント。宇多田ならではの世界観で、まさに『キングダム』の世界に新しい息吹をもたらした一曲に仕上がった。そんな宇多田に熱烈なオファーを送った松橋真三プロデューサーは「この作品を包んでくださるのは宇多田さんしかいないと。この見事な主題歌を、ぜひ劇場の大音響で体感して心震わせてほしいと思います」と語っており、今回のタッグに大きな自信をのぞかせた。

◆「キングダム 運命の炎」本予告映像解禁

さらに、上記主題歌が使用された最新予告映像が初解禁。亡き友と誓った天下の大将軍になる夢、中華統一を目指す秦王・エイ政の秘められた過去、長らく離れていた戦地に舞い戻った大将軍・王騎に託された願い、そして彼らを支える仲間たちの想い。全てを結び、寄り添うように、主題歌『Gold ~また逢う日まで~』が優しく重なり、“キングダムの魂“ともいえる本作の物語は、彼女のその歌声によってシリーズ最高の感動へといざなう。

ところが、敵国である趙の副将・万極が振りかざした秦国への怨念の刃を境に「馬陽の戦い」の火ぶたが切られる。壮大なスケールで畳みかけるアクションシーンからは、まるで戦場にいるかのような臨場感と緊迫感が伝わる映像に。「俺たちが力を合わせればどんな敵にも立ち向かえる」と、初陣だった前作を遥かに上回る力量と頼もしさで、自身が率いる百人隊・飛信隊と共に趙国の大軍勢に剣を振るう信。「お前たちのおかげで私は王になれる、必ずなる」。過去の誓いを胸に、王宮に鎮座するエイ政。そして、羽を休めていたはずの怪鳥・王騎が向き合わなければならない過去とは。

それぞれの運命がゆっくりと動き出し想いが重なっていく前半と、炎の如く熱き戦いを描いた疾走感あふれる後半の二軸で描かれる、見どころ満載の映像に仕上がった。

◆山崎賢人ら、迫力満点の新ビジュアル

そして、豪華キャストが一堂に会した、大迫力の新ビジュアルが解禁となった。まさに「運命の炎」が燃え盛るような、闘志みなぎるアツいビジュアルが完成。

剣を構え、瞳に強い意志を宿した信からは、自身が目指す「天下の大将軍」の夢へと突き進もうとする芯の強さを感じさせる。その傍らには、紫夏との過去の約束を胸に、誰も成し遂げたことのない中華統一という未来を見つめるエイ政。立場は違えど、身分という垣根を超えた絆と信頼で結ばれる2人の背後を守るように、天下の大将軍・王騎の姿が。信とエイ政、それぞれの目指す道を理解し後押しするかのような、強く優しい微笑みを浮かべる。

さらに今回の新ビジュアルでは、信・エイ政・王騎を取り囲む形で本作の豪華キャスト陣が勢揃いした。「運命に導かれ、時は来た。」。それぞれの正義を胸に、熱き一戦の幕が上がる。(modelpress編集部)

◆松橋真三プロデューサーコメント

『運命の炎』では、いよいよ秦国王・エイ政が、世の中から戦争を失くすために、中華統一を果たそうとする理由が語られます。ストーリーはぜひ映画本編をご覧いただきたいのですが、ほんの一部お伝えしますと、窮地に陥ったエイ政を助ける紫夏が、自分の生い立ちを話します。

紫夏はもともと孤児であったが、ある恩人に助けられた。その恩人は父親代わりとなって育ててくれた。だが、恩返しもできぬまま、その父を亡くすその時、父に言われます。恩を返すのは、別の人へ。そうやって、優しさが次へ繋がっていく。そうやって世界は出来ていくのだと。

映画は、とにかくストーリーも二転三転するドキドキの展開で大興奮ですので、映画を観終わった最後、再びこのエピソードを思い出せるように主題歌をお願いできませんか?とお願いしました。物語に涙し、優しい気持ちになり、人の可能性に希望を託す、人間の本質は「光」であると、そんな美しい歌をお願いしました。この作品を包んでくださるのは宇多田さんしかいないと。

この見事な主題歌を、ぜひ劇場の大音響で体感して心震わせてほしいと思います。これは『キングダム』の魂です。

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

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