加藤浩次&なにわ男子・大橋和也ら出演特番「終わりが始まり」放送文化基金賞エンターテインメント部門最優秀賞受賞
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【写真】松本人志、加藤浩次との対立関係を否定 電話での会話明かす
◆「終わりが始まり」が放送文化基金賞エンターテインメント部門最優秀賞受賞
華麗な技で観客を魅了する巨大サーカス団、ド派手な衣装で着飾る新成人が集う北九州市の記念式典。この番組は日本各地のさまざまな熱狂の瞬間が「終わった後」を徹底追跡。今までになかった新たな切り口でお届けする密着ドキュメント・バラエティ。
放送文化基金賞は、「視聴者に感銘を与え、放送文化の発展と向上に寄与した優れた放送番組・配信コンテンツ」「放送文化、放送技術の分野での顕著な業績をあげた個人・グループ」を対象に表彰される賞で、読売テレビでは第45回(2019年)に「~両親ラブストーリー~オヤコイ」がエンターテインメント部門優秀賞を受賞して以来、最優秀賞は初の受賞となった。
◆関東エリアで放送決定 TVerで再配信も
さらに、6月11日午後3時より、関東エリアでの放送も決定。また、TVerでの再配信も行われる。(modelpress編集部)
◆読売テレビ・高橋宏輔&中京テレビ・笠井知己/受賞のことば
この番組は、大阪の読売テレビと名古屋の中京テレビの共同制作番組です。最初は、夫々の制作スタッフが、「そういえばアレどうなってるんだろう…」といった、身の回りの疑問を持ち寄るところからスタートしたのですが、リサーチを進めていくと意外な裏側が発覚したり、実際に取材してみると色んな意味で予想を裏切る展開になったり…。
これまで注目されてきた「本番」と比べると、「その後」は派手なストーリー展開や感動的な言葉もないのですが、何となくぼんやりと、周りへの感謝の思いや明日への活力が湧いてくる…、不思議な番組になりました。これからも、数多ある意外な「その後」を、ありのまま伝えることができるよう頑張ります!
◆放送文化基金事務局より選考理由
イベントや出来事の終わった時点から取材を始める、という逆転の発想が新しい。例えばド派手な衣装で有名な北九州の成人式。その終了後に彼らに密着すると、意外にも真面目で家族想いの新成人たちの素顔が見えてくる。テレビは「ハレ」(非日常)のイベントばかり追いかけがちだが、必ずその裏側には「ケ」(日常)のリアルな人間模様が存在することに気づかされる。日常のかけがえない一瞬をカメラで捉え、人生を優しく肯定する珠玉のドキュメント・バラエティである。
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《モデルプレス》