乃木坂46久保史緒里「波よ聞いてくれ」ナレーション決め台詞は現場で考案 収録裏話明かす
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乃木坂46久保史緒里、異例の対応めぐり感謝
◆乃木坂46久保史緒里「波よ聞いてくれ」へ声の出演を回顧
同作は、毎回違うラジオパーソナリティーが、ドラマ冒頭のナレーションを担当。3日の放送では、久保があらすじ紹介のナレーションを担当した。
「これまでに、クリス・ペプラーさん、ファーストサマーウイカさん、(お笑いトリオ)パンサーの向井(慧)さん、( ヒップホップ・グループ)ライムスターの宇多丸さん、マンボウやしろさん、そうそうたる皆さんに続いて、久保史緒里がナレーションを務めさせていただきました!すごいですよね!」と久保は未だ興奮さめやらぬ様子で口にした。
同作では、その週のナレーターの映像や名前を出さずにナレーションが放送されるため、久保自身も「『この声もしかして!』ってなるのがすごい楽しみだった」とコメント。また「自分のラジオ色っていうのを出す。リスナーさんが見たら喜ぶなっていうのを1個足す」ことがこのナレーションの特色だと説明した。
これに、久保は「なんか思いつかなかった…」と吐露。決めのあいさつなど特徴がないため、当日になっても浮かばず「本当に思いつかなくて…」と現場で相談することになってしまったと明かした。
◆乃木坂46久保史緒里、決め台詞は「いずい」に決定
そこで、同作のプロデューサーなどから「野球とかどうですか」と提案されたが「わかんない人多いだろうなぁ」と久保らしくはあるものの、野球案は却下に。するとマネージャーから、久保が番組内で度々取り上げている宮城弁の「いずい」はどうかという提案があったと話した。
久保が「いずい」の意味を説明したところ、同作の監督から「じゃあ、このナレーション終わりに『あーもう展開が最後まで言えないのがいずい』みたいなことですか」というまとめが入り、最終的に放送では「あ〜最後まで語れないのが、いずい!」というナレーションに。
しかし、今でも久保的には、「『いずい』の使い方がもしかしたら違うかも」と思っていると告白。日頃から「いずい」の使い方の判定を番組内で行っている久保は、最後に「ありだなと思って」とパーソナリティーの1人としてドラマに参加できたことを、満足そうに語っていた。(modelpress編集部)
情報:ニッポン放送
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