SKY-HI、“名言”連発…圧倒的表現力を駆使したインタビュアーぶりが話題 大迫傑選手も絶賛「上手すぎ」
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【写真】SKY-HI・BE:FIRSTら“BMSG”袴で集結
◆SKY-HI、インタビュアーとしての手腕を発揮
この日の同番組は前週に引き続き、日本陸上界の常識と記録を塗り替え続けてきたプロランナー大迫傑選手と、日本HIPHOP界を牽引し次世代の育成に力を入れるSKY-HIの対談を放送。前編でインタビュアーを務めた大迫選手から「スイッチ」し、SKY-HIが大迫選手にインタビューする形で対談は進行した。
自身の旅行時の体験から「走ることが生活の中にあるのって、豊かですよね」と切り出したSKY-HI。日本記録を二度も塗り替え、オリンピックや様々な大会で活躍しながらも一度引退を決めた大迫選手の想いに寄り添いながら、話に多く言葉を差し挟むことなく、じっと耳を傾けた。
一度引退した大迫選手が、やはり「走ることが好きなんだな」と感じたという話では「生物的本能みたいなやつですね」とすぐさま表現。また「アスリートはアーティスト以上に偶像化・神格化されやすい気がする」と、メディアの功罪について日頃から感じていることを自分の言葉で大迫選手に問いかけた。
大迫選手のトークをさりげなく引き出しながら、時にフォローし、時に自身の考えも付け加えるなど、見事なインタビューを展開したSKY-HIだが、「1年生からチームを引っ張ってまいりました。この2区では…」と、声色も口調もそのままに、マラソンの実況中継の見事なモノマネまで披露。大迫選手から「映像が浮かんできました、上手すぎて!」と絶賛される場面もあった。
◆大迫傑選手、SKY-HIを絶賛
対談終了後、「本当の意味で世界に名を刻んでいる方のメンタリティーが、どういうところで人生を面白く感じているのか。そういうのを聞けるのは、本当に自分の人生の見方がまた1個広がった気がする」と話したSKY-HIは、「新しい目玉をいただいた感じ」とさすがの表現力で対談の感想を口に。
また、大迫選手は、SKY-HIについて「一つひとつの感情や感じてることを言語化する能力っていうのがすごい」と絶賛。「自分自身の視野や視点だったりが広がった」と感想を述べていた。
SNS上でも、SKY-HIの見事なインタビュアーぶりと、さすがの表現力が話題に。「SKY-HIの紡ぐ言葉、すごかった。やっぱりラップって言葉のアートなんだな」「SKY-HIのインタビューすごい的確だった。もっといろんな人にインタビューするのが見たいです」「新しい目玉をいただいたって…そんな表現すぐ口から出ないよね。さすがすぎる」「大迫さんが話している時は、目を見てじっと聞く。違うジャンルの相手とも笑顔で共感し合う。そして、自分の考えはしっかりと理論的に語る。将来、SKY-HIみたいなかっこいい大人になりたい」と絶賛の声が寄せられた。(modelpress編集部)
情報:NHK
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