なにわ男子・西畑大吾が即興“神対応” スタジオから歓声沸く<忌怪島/きかいじま>
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モデルプレス/ent/movie
【写真】怪奇現象発生…西畑大吾も怯えたスタジオ写真
◆西畑大吾「忌怪島/きかいじま」配信イベントに登場
本作は島という閉鎖空間を舞台に、VR研究チーム「シンセカイ」に次々と降りかかる不可解な死と謎、解き放たれた「赤い女」の怨念の恐怖が、現実と仮想という2つの空間で展開するホラー映画。
行われたイベントでは、なだぎ武が全体の進行を務め、西畑のほか、生駒里奈、平岡祐太、水石亜飛夢、川添野愛、伊藤歩ら豪華キャストと清水崇監督の8人が登場。
「恐怖の赤い女&都市伝説コーナー」、「シンセカイ〇×クイズコーナー」、「撮影現場振り返りコーナー」、「ホラー映画は恋愛の手助けになるのか?吊り橋効果討論コーナー」、「ドッキリコーナー」、「イマジョ封印の儀式」など、様々な企画コーナーで視聴者と一緒に盛り上がった。
◆西畑大吾、即興で“あざとかわいい”神対応
「ホラー映画は恋愛の手助けになるのか?吊り橋効果討論コーナー」では、先日行われた特別企画で、ホラー映画を観ることで恋愛を手助けすることができるのかという吊り橋効果を、映画『忌怪島/きかいじま』で検証してみた模様を動画を観ながら討論。
映画鑑賞後に実際に仲良くなって飲みに行った人もいたという検証結果にスタジオからは驚きの声が。「吊り橋効果を狙ってホラー映画を観に行くのもありだよね」と話を振られた水石は、「本性が垣間見えそうで、いいですよね。仲良くなれそう。でも僕は怖がり過ぎて一緒に観ている人に迷惑をかけちゃうので難しいですね(笑)」とコメント。
さらに、なだぎから「恋愛のお話も出ましたので、あざとかわいいキャラの西畑さんから、カメラ目線であざとかわいい一言をお願いします」と突然無茶振りをされた西畑は、動揺しながらも、「『忌怪島/きかいじま』観てて怖くなったら、俺の手握ってくれてもええで」と満面の笑みで全力の即興演技を披露すると、対応力の凄さにスタジオからは歓声が沸き起こった。
◆西畑大吾、怪奇現象に「やめてよ~!」
また、コーナー内では視聴者から寄せられた質問に答える場面も用意され、「(キャストたちで流行っている)“シンセカイ“ポーズの誕生秘話が聞きたい」という質問が。カメラに向かって揃ってポーズを披露する中、このポーズは川添が発端という話になり、「驚くと前で手を組む癖があるねって監督に言われて、誕生したんですよ!」と川添はポーズの誕生秘話を明かした。
トークが盛り上がる中、突如、西畑にマイクトラブルが発生。視聴者から西畑のマイクの音声に対するコメントが多数寄せられる事態に。予想もしない怪奇現象のようなトラブルに西畑も驚き、「やめてよ~!」と怯える様子を見せた。
◆西畑大吾が怯える「みんな離れないで!」
そして、「恐怖の赤い女&都市伝説コーナー」では、霊能力者のパトラ美月が登場し、本作で主人公たちを恐怖に陥れる赤い女の怨念「イマジョ」の言い伝えや、島のあちらこちらに建てられている鳥居にまつわる怖い話を解説。
パトラが「ここにいる方たちは霊界の扉を持っている方たちばっかり。特に西畑さんは…」と話し始めると、「本当にやめてください!みんな離れないで!」と怯える西畑。自身の恐怖体験を聞かれた平岡は「7歳の時、帰り道で自宅のあるアパートを見ると、普段誰も住んでないはずの隣の部屋で洗濯物を干している女性がいて、ずっと目が合っていたんだけど、そこにはやっぱり誰も住んでなかったんですよね」とエピソードを披露。
さらに伊藤は「私は、霊は見えないんだけど、変な臭いを感じることが多々あって…。以前、撮影で訪れた先でコテージに泊まった時に変な臭いがしたので部屋を変えてもらったんです。でも次の日の朝、部屋を変わってくれた方がずっと下を向いていて…。話を聞くと、自分の周りを兵隊さんがぐるぐる行進していて眠れなかったようなんです」と恐怖体験を披露し、スタジオを凍り付かせた。
◆映画や共演者にまつわるクイズで白熱
「シンセカイ○×クイズコーナー」では、映画や撮影の裏側、共演者にまつわる○×クイズが出題され、西畑、生駒、平岡のAチーム、川添、水石、伊藤のBチームの2チームに分かれ賞品をかけて真剣勝負。
「共演者の笹野高史は実はシューティングゲームが得意である。〇か×か?」という問題が出されると「え~どうなんだろう?」と予想する面々。正解は「〇」。見事正解した西畑は「撮影現場にいる時に『ババババーン!』という音がして、よく見たら笹野さんが大きなタブレットでシューティングゲームをしていて、めちゃくちゃ上手かったんですよ!」と笹野の意外な一面を明かした。勝負の結果は3対7でBチームが勝利した。
◆西畑大吾&生駒里奈ら、平岡祐太に塩を撒いた理由
「撮影現場振り返りコーナー」では、2022年の4月~5月に奄美大島で撮影された多数のメイキング写真がバックモニターの一面に映し出される中、撮影現場の思い出話を披露。
パネルで用意された写真の中から西畑が選んだのは、平岡に対し塩を撒く生駒の写真。生駒はその当時を振り返り、「平岡さんが雨男すぎて、さすがに清めたほうがいいんじゃないかと現場の意見が一致して、さっそく塩をかけて清めさせていただいたんです。でもその後もずっと降り続けていました(笑)」と説明してスタジオを笑わせた。
◆西畑大吾ら、ドッキリ&謎のノイズに震撼
「ドッキリコーナー」では、まずはじめにサプライズとして映画の大ヒットを祈願した特製「忌怪島」ケーキがスタジオに登場。暗闇の中でケーキのロウソクを西畑が吹き消し照明がつけられると、背後に「イマジョ」の姿が。
突如登場したイマジョに叫び声をあげて驚いて逃げ惑う一同。「最近めっちゃドッキリ仕掛けられてイマジョ見てるんですよ~、それでも怖い!」と訴える西畑をはじめ、ドッキリを仕掛けられて全員が苦い表情を浮かべていた。
さらに、なだぎが話すとマイクの音声に謎のノイズが何度も入る現象が発生。視聴者からも、「ノイズが怖い」「これも怪奇現象?」などのコメントが寄せられ、立て続けに起こった怪奇現象に、ホラー映画らしい盛り上がりを見せた。
◆西畑大吾、MC交代でキャスト陣に質問
イベントも終盤に差し掛かると、時間の都合で途中退席することになってしまったなだぎの代役として、急遽、西畑がMCを担当することに。視聴者の「撮影中に一番盛り上がった話は何でしたか?」という質問を西畑が紹介すると、川添が「島のシャーマン(霊媒師)に前世を見てもらった話じゃないですか?」と答え、満場一致で納得。平岡は「僕の前世は、生駒さんと川添さんの前世が住んでいらっしゃるお屋敷で働いているお掃除係だと言われました(笑)」と自虐エピソードを披露し、周囲を笑わせた。
また、バックモニターに突如イマジョが大量に増殖してしまう事態が発生し、イマジョを封印するために再びパトラが登場。「イマジョ封印の儀式」が執り行われ、一同が真剣な眼差しで見守る中、パトラの唱える呪文と鐘の音によって無事に封印することに成功した。
エンディングでは、生駒が「今回の配信を観て、怖いけどちょっとでも観に行きたいって思ってくれると嬉しいですし、推しのグッズを持ちながら観れば不思議と怖くないんじゃないかな!」と作品をアピール。西畑も「ご視聴いただいた方本当にありがとうございました。『忌怪島/きかいじま』よろしくです!」と視聴者に呼びかけ、1時間以上にわたるイベントを締めくくった。
この日、イベント内では劇場入場者プレゼントとして「忌怪島」お守りステッカーが映画公開初日の6月16日~18日の3日間限定で配布されること、さらに6月16日に丸の内TOEIにて出演キャストが勢揃いする初日舞台挨拶の開催決定も解禁された。
なお、同配信は、東映映画チャンネル(YouTube)にて1週間限定でアーカイブ配信されている。(modelpress編集部)
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