てんちむ、幼少期の3つのトラウマ・壮絶な過去回顧「大切なものとの距離感が分からない」 | NewsCafe

てんちむ、幼少期の3つのトラウマ・壮絶な過去回顧「大切なものとの距離感が分からない」

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
てんちむ(C)モデルプレス
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【モデルプレス=2023/06/11】YouTuberのてんちむが11日、自身のYouTubeチャンネルを更新。幼少期のトラウマを明かした。

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◆てんちむ、幼少期のトラウマとは

自身の「恋愛・結婚・出産はバラバラであるほうが良いのでは」という思考から、他者と深い関係になることを避けたり、短期間で出会いと別れを繰り返したりする「回避依存症」である可能性があると分析したてんちむ。

また、許容できる「幸せ」の量を超えてしまうと無意識に幸せを壊す行動をしてしまうアッパーリミットも低いと話すてんちむは、どちらも幼少期の体験が深く関わっていると話し始めた。

その幼少期のトラウマは3段階に分かれているそうで、まず「1番最初のきっかけが4歳」と、3歳まで中国で祖母の家で育てられ、日本に帰国した後もてんちむの世話を続けていた中国人のベビーシッターが「突然いなくなってしまった」というエピソードを告白。

「私にとっては(そのベビーシッターが)ママなわけ。そのママって思ってた人は突然いなくなったの」と深い悲しみから号泣し「小さいながらにめちゃめちゃ超衝撃だった」と振り返った。

次は、溺愛していた6歳下の弟が日本で生まれたにも関わらず、てんちむと同様幼少期を中国の祖母の家で暮らすため、離れ離れになってしまったことだという。

「超溺愛して超大好きな弟がいるのに一緒に日本に行けなかった。また弟は中国に取り残される。もうこれが私にとって耐えられなかった」と小学生で現実を受け入れられず泣いており「大切なものとの距離感が分からない。大切に思っても失うじゃないけど、そういうのが無意識に植え付けられているような気がする」と自身の考えを明かした。

◆てんちむ、父親と向き合えなかった理由

最後に明かしたのは、てんちむが中学1年生の時に癌で亡くなった父親の死。小学6年生の時から入院していたという父親について「大事な人が死ぬっていうふうに分かっている上での接し方がその時の私にはもう分からなかったんだよね」と心境を吐露。

「お見舞いに全く行かなかった」というてんちむは1度母親に連れて行かれた際、やせ細った父親の姿に「入った瞬間に衝撃的すぎて現実を受け入れられなくて、入って『久しぶり』って言ってその病室のトイレに速攻で駆け込んで声殺して泣いてた」と壮絶な過去を回顧していた。

当時の自分について「いなくなるからこそ家族で大事な時間を過ごす、たくさんお見舞いに行く人もいると思うのよ。でも私はどうしてもそれができなかったの」と、ベビーシッターや弟と引き離されたことがトラウマとなり「大切にしても失うことの衝撃のデカさで自己保身に走った」と、父親と向き合えなかったのではないかと話した。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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