上白石萌音、“長年の願い”明かす「一度もできていない」
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◆上白石萌音の願い事は?
本展は、「マヤ」「アステカ」「テオティワカン」という代表的な3つの文明に焦点を当て、メキシコ国内とアメリカ以外で初めて公開されるマヤの「赤の女王(レイナ・ロハ)」の墓の出土品をはじめ、メキシコ国内の主要博物館から厳選した約140点を、近年の発掘調査の成果を交えて紹介するもの。音声ガイドナビゲーターを務める上白石は、かつてメキシコで暮らしていたこともあり、スペイン語で「こんにちは。そしてようこそ」と報道陣に笑顔で挨拶した。
展示にちなんで、願い事を問われた上白石は「長年の念願があるんですが、両親と妹と4人で、メキシコに里帰りをしたいです。なので長期の休みが欲しいです」とにっこり。「一度もできていないんです。せっかく行くなら家族みんなで行って、長めに滞在したいので(笑)。いろんなところにお願いをしようかなと、お祈りをしようかなと思います(笑)」とコメント。
改めてナビゲーターを務めた感想を問われると「楽しかったです。ここまでの稼働は音声ガイドの収録くらいしかまだないんですけど、音声ガイドが大好きで。録るのが。なのでとても楽しみながらやらせていただきましたし、メキシコに住んでいたとはいえやっぱり知らないことがたくさんあって、本当に勉強になることばっかりだったので。いろんな友達とかに知識をひけらかしているところです」と笑顔。
難しかった点を問われると「あるものを憑依させなきゃいけないところがあったんですよ。台本の中で。あるものを憑依させて読む瞬間があったんですけど(笑)。言ってもいいんですかね?一瞬だけ、『赤の女王』に乗っ取られる場面がございます。そこは難しかったですが頑張りました。聞いてください。ぜひ聞いてほしいです(笑)」とアピール。
そして今回のオファーを受けたときの思いについては「本当にうれしかったです。絶対やりたいと思いました。メキシコへの恩返しにもなればと。あとは日本とメキシコをちょっとでも繋ぐことができたらなあと思いました」と答えた。
◆上白石萌音、好きなメキシコ料理は?
また、休日には博物館や美術館を訪れるという上白石は、メキシコ生活でも博物館を訪れていたそうで「カンクンっていうところに、リゾート地にある大きい博物館があって。そこにはマヤのこんな大きな石板の暦とかがあって、すごく圧倒されたのを覚えています」と振り返り、今回の展示で実際に見たものを聞かれると「(背景にある)このピラミッドとかは見ているので」と明かしていた。
さらに、メキシコ料理で好きなものを質問されると「ドベタですけど、タコスです。今はあまり食べないですが、メキシコの味が恋しいですね。メキシコのタコスはメキシコでしか食べられないなと思っています」と笑顔。今回の展示を誰と一緒に鑑賞したいか問われると「やっぱり家族に見てほしいです。両親が喜ぶだろうなと思います」と答えていた。(modelpress編集部)
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