志尊淳、死に直面し「ずっと泣いてました」“1ヶ月ほぼ寝たきり”入院生活・人生観の変化語る | NewsCafe

志尊淳、死に直面し「ずっと泣いてました」“1ヶ月ほぼ寝たきり”入院生活・人生観の変化語る

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志尊淳(C)モデルプレス
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【モデルプレス=2023/06/16】俳優の志尊淳が、16日放送のNHK「あさイチ」(毎週月~金曜あさ8時15分~)に生出演。2021年3月に急性心筋炎となった際のことを振り返った。

【写真】病気が完治した志尊淳の近影

◆志尊淳、死に直面しICUで寝たきりに

2021年3月に急性心筋炎での休養を発表し、同年4月に仕事復帰を報告していた志尊。

この日は、病気について触れ「1ヶ月はほぼ寝たきりでしたね」と話すと、「急に立ち上がったら、聞いたことない心臓の鼓動がして、息ができなくなって、目の前が真っ白になったんですよ。すぐ病院行ったら、そのまま入院してくださいって言われて」と突然の出来事を回顧。

病院では「説明を受けたんですけどショックで、説明が頭に入ってこなくて。ここに寝て今から手術行きます、みたいな。手術というかカテーテルなんですけど。カテーテル入れて、気付いたらICUにいて。『もしかしたら死んでしまう可能性もあって…』っていう話を聞かされて。夢じゃないよね?と思うくらいスピーディーだった」と、自身でも理解が出来ない状況だったことを振り返った。

◆志尊淳、入院生活で人生観に変化

ICUではカテーテル治療のため、寝返りも打てずに天井を見続けていたそうで「いろんなこと考えてましたね。ずっと泣いてましたね」としみじみ。

その期間で人生観が変わったとも言い、「“後悔”が降ってきたんです。あの人に会っておけばよかった、これもっとやっておけばよかった、もっとこうしたかった、と考えが巡った」とし、「だったらここからは後悔しない、自分がそうだと思うことを本当にやっていこうと思いましたし、若いからとか関係なく、いつ何が起こるか分からない今を生きるのと、やっぱり周りを大事にしたいとすごく思いました」と口に。

「難しいし、病気から(時間が)たったら、ちょっと忘れちゃう部分もあるんですけど、それでも思い出したときは、そうしようというのは常に思っている」と今でも念頭に置いていることを明かし、「仕事の面で一番変わったのは、それまでとにかく休みなく働いて、みんなに見てもらうんだっていう意識が凄く強かったんですけど、それがなくなって、とにかく求めていただいている方々に全力で返したいという仕事選びに変わりました」とまっすぐに語った。(modelpress編集部)

情報:NHK

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《モデルプレス》

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